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常温ヨガレッスン

百会のツボ(頭のてっぺん)を床につけてほぐすと頭も眼もスッキリ

投稿日:2018年4月27日 更新日:

時々、ぼ~っとしてしまうことがありませんか?なんだかスッキリしない、テキパキ動きたいのに動けない。特に頭が重いとつらいですね。

そんな時、ちょっとヨガのポーズをやってみようと思い立ち、ほんの少しですが習ったヨガポーズをやってみると、怠さが軽減するような気がします。

起き上がるのさえ辛いときは、寝たままの状態で呼吸に合わせて、身体をひねったり、伸びをしたり、足を上げたりなどしていると、身体が自然とほぐれてくるようです。

百会のツボを刺激するウサギのポーズ

百会のツボを刺激するポーズを紹介します。俗にウサギのポーズと呼ばれているものです。

ウサギのポーズは、頭のてっぺん(百会のツボ)をマットにつけてゴリゴリするので、頭皮もほぐすことができます。

ウサギのポーズ

百会のツボってどこ?

百会のツボってどこ?と思われる方もいると思います。

頭のてっぺんを触ると、少し凹んでいたり、ちょっと周りより柔らかい箇所があると思います。そこが百会のツボと呼ばれる箇所です。

頭痛や眼精疲労に効果があるツボと言われています。抜け毛の予防にもなるそうですよ。

百会のツボ

床に頭をつけなくても、座ったまま両手の指で軽く押しても効果があるそうです。

気持ちいいと感じる強さで10回ほど押すといいそうです。

ウサギのポーズのやり方と注意点

ウサギのポーズの進め方

  1. ヨガマットに正座します。この時、足の親指通しは重ねません。
  2. 上体を前に倒して、おでこをマットにつけます。
  3. マットにおでこをつけたら、耳の横に両手をつきます。
  4. 手と膝をつけたまま、すこしずつお尻を持ち上げていきます。
  5. 頭のてっぺん(百会のツボ)をマットについて、頭を軽く上下に動かして少し刺激します。そのままキープでもOKです。
    この時の姿勢は、頭と両手と両膝の5点で体を支えていることになります。
    ウサギのポーズの準備
  6. 挑戦できそうなら、両手を身体の後ろで組んで、頭のほうへゆっくり伸ばしてキープします。
  7. 両手を耳の横に置いて、ゆっくゆっくり上体を起こしていきます。

ウサギのポーズの主な効果

  • 肩や肩甲骨のほぐし
  • 頭皮のほぐし
  • 眼精疲労の緩和
  • 不眠症の緩和
  • 脳の血流改善

このウサギのポーズをするときは、首を痛めないように気をつけなければなりません。

百会のツボより、手前の位置をマットについたり、首を左右に振ったりすると、首を痛めてしまいます。

ウサギのポーズについては、以下の記事でも紹介しています。

頭と目をスッキリしたいなら百会のツボを刺激する[ウサギのポーズ]

頭がぼーっとする、目が疲れてるなぁと感じることはありませんか?少しでも早くスッキリさせたいですよね。そんな時はウサギのポーズがお勧めです。頭の頭頂部には百会(ひゃくえ)というツボがあります。そのツボを刺激して、頭や目の疲れをとるポーズです。

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デスクワークや、スマホ操作で目も疲れている方も多いと思います。百会のツボを軽くグリグリしてみてください。

頭も眼もスッキリします。そして、気持ちもスッキリ、前向きな気持ちになれます。

執筆者/はま

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