ずぼらヨガという本を購入して、楽しく読んでいます。この本のなかにタツノオトシゴのポーズというのがあります。
このタツノオトシゴのポーズですが、実はどのクラスでもよく行っているポーズです。
このポーズは主に腰痛の緩和になるそうです。3つのバリエーション版のポーズを紹介します。
この記事の目次
タツノオトシゴのポーズ
タツノオトシゴのポーズは、どのクラスでもレッスンの終わりに行うことが多いです。今日のレッスンでも行いました。
タツノオトシゴのポーズの進め方
- 床にあおむけになって両膝を立てます。
- 片方の足をもう片方の膝の上にかけて、足を組みます。
- 両手は真横に広げて、手の平は床につけます。
- ひっかけた足のほうへ足の重みで倒します。できる場合は、足首をひっかけてさらに深く組みます。
- 決して無理はせず、自分が気持ちいいと感じるところでキープします。
この時、両肩ができるだけ床から離れないようにします。顔は天井に向けたままです。このまま呼吸を続けながらキープです。これが基本の形になります。
今度は、顔を倒した足とは反対方向へ向けます。首筋もじんわりとほぐされます。
また、時には足を組んだ状態で両手をバンザイの形でキープすることもあります。おそらく、この形がタツノオトシゴに似ているのではないかと思います。
顔は天井に向けたままのこともあります。足を組み替えて左右、同じように行います。
タツノオトシゴの主な効果
- 疲労回復
- 内臓機能の活性化
- 腰痛緩和
ホットヨガ【カルド中洲】で私が受けたクラスでは、タツノオトシゴという名前で教えてもらったことはないですが、このポーズは本当にどのクラスでもよく行います。ポーズ自体は簡単ですが、腰や首、脇がじわじわと刺激されて気持ちいいです。
上半身をねじることで、内臓も刺激されて、便秘の改善や疲労回復にも良いそうです。自宅でも床に寝っ転がて、すぐできるポーズですね。
体調不良が改善された!
ヨガを続けていると、いつの間にか腰痛や肩こりが減ってるなぁと感じることがあります。自分では気づかないうちに体調不良が少しずつ改善されていってるようです。
ホットヨガへ通い始めて、間もなく1年が経ちます。
相変わらず、クリニックから処方される更年期障害の治療薬を飲んでいますが、最近、血液検査や体調の状態からお薬を減らすことになりました。
長年飲み続けてきた更年期障害の治療を、もしかしたら卒業できるかもしれないと思っています。
ずぼらヨガの作者は、ヨガを始めて1年後に8年も飲んできた心療内科のおクスリを飲まなくて良くなったとか。
ヨガの効果って凄いです。1年間、継続してみてください。きっとあなたも何かが変わります!