三日月のポーズのローランジとハイランジでは難易度が違う

初めて参加するクラスは、やはりドキドキしますね。

早めに着いた時は、スタジオに入ってレッスン開始まで寝っ転がっています。床がポカポカしていて気持ちいいんですね。

バスタオルを敷いて仰向けになったり、うつ伏せになったりしています。まるで岩盤浴でくつろいでいる感じです。

ホットヨガ【カルド中洲】の床は、遠赤外線床暖房なのでゆっくりじっくり温められます。体の芯から温められる気がして、とても心地よくなれます。

三日月のポーズ

ヨガのポーズのなかに三日月のポーズというのがあります。横から見ると三日月のように見えるからだそうですが、私の場合は、決して三日月には見えません。

背中を後ろへ反ると、三日月のように湾曲した形になるのですが、まだ反るのは難しいです。私はバービーちゃんぐらいです。

両手を上げるのも辛いようであれば、立てた膝に両手を置いておいてもいいです。

肩が悪い場合は、両手をあげるのも難しいと思います。両手を上げなくても胸を張ることを意識していればいいそうです。

呼吸を続けながら、上半身は上へ伸ばしながら胸を張り、下半身は下へ下ろすようにとイメージします。難しいですよね。

ヨガは決して綺麗な完成形にならなくてもいいので、私はできる範囲でキープしています。

この三日月のポーズのときは、後ろへ伸ばした足の膝は床に着いています。

このポーズでも後ろへ伸ばした鼠径部の伸びを十分感じられます。

後ろに伸ばした足の膝をついた状態の三日月のポーズと、もう1つ、膝を持ち上げて、つま先だちになっている三日月のポーズがあります。

ハイランジ

ハイランジとも呼ばれているポーズです。膝を着いたポーズから、つま先を立てて膝を床から離します。

たった、たった、これだけなのですが、体への負荷が全然違います。

大丈夫かなぁと思いながら、少し体がふらふらしながら、つま先だちになって膝を床から離します。どうにかできました！！

先生のように背中を反る余裕はありません。手をあげてキープするのが精一杯です。

それでもできた時は嬉しいですし、挑戦して良かったと思います。

膝を床に着いた形のポーズを三日月のローランジ、膝を床から離した形を三日月のハイランジと呼ぶこともあるようです。

三日月のポーズの効果

この三日月のポーズは、腰の強化とお腹のウエスト周りを引き締める効果があるそうです。また、気持ちを前向きにしてくれるポーズなのだそうです。

この三日月のポーズのように胸を張るポーズは、一般的に気持ちを前向きにする効果があると言われています。

おすすめコラム三日月のポーズの正しいやり方と効果

このポーズが難しいのは、腰を反らずに胸を開くことです。ついつい腰に力が入ってしまいがちになりますが、気をつけたいですね。

体調不良が続くと、なかなか前向きな気持ちなんてなれませんね。不調の度合いにもよりますが、ちょっとぐらいの不調ならヨガでスッキリできます。

ヨガ教室へでかける力があるなら、レッスンに参加してみてください。きっと、悪いものはどこかへ飛んで行ってくれます。ヨガをする前と、した後の気持ちの変化に驚くことになるでしょう。

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