花粉症の対策には、ホットヨガがお勧めです。なぜなら、ホットヨガスタジオの湿度は常に55~65%に調整され、一定になるよう保たれているからです。
この湿度が鼻の粘膜の乾燥を防いでくれます。スチームが効いた環境が花粉症の対策には効果的です。
花粉症とホットヨガ
この時期、花粉症が流行っていますが、肝臓の疲れがあると、花粉症を悪化させるようです。
花粉症を悪化させないためにも、三日月のポーズはお勧めです。
また、特に花粉症の方はホットヨガはお勧めです。スチームが効いた環境が花粉症の対策にはより効果的です。
なぜなら、ホットヨガスタジオの湿度は常に55~65%に調整され、一定になるよう保たれているからです。
この湿度が鼻の粘膜の乾燥を防いでくれます。
また、血行を良くし老廃物を外へ排出しくれるので、アレルギーのケアにもなります。
おすすめコラム花粉症対策にホットヨガを!
腎臓の役割
腎臓は、血液をろ過して尿として老廃物を外へ出してくれる機能があります。これはもう、周知のことですね。
水分をどんどん取り入れると、腎臓は水分はどんどん供給されるから、余分なものは外へ出していいと思うけど、取り入れる水分が少ないと、腎臓は貯めておかなくちゃと思うそうです。
今日は、体の前面を刺激して、腎臓を活性化するポーズを紹介します。
腎臓を活性化させるポーズは、同時に肝臓も活性化させることができます。
三日月のポーズ
腎臓を活性化するポーズの一つは、三日月のポーズです。
三日月のポーズの進め方
- 四つん這いの状態から、片脚を両手の間に入れます。
- 両手を立てた膝の上に置きます。その時に、一度膝を下へ押しながら、背筋を伸ばします。
- 骨盤は前へ突き出すように、重心はできるだけ落とします。
- 曲げた足は、床に直角になるようにします。そして、ゆっくりと両手を上げていきます。
- 余裕があれば、後ろへ反って体の前面をしっかり伸ばすようにします。
- 四つん這いに戻り、同様に反丹の脚も行います。
これって、バランスをとるのも難しいです。ついつい反るポーズの時は、腰に力が入ってしまうことが多いのですが、お臍の下あたりを意識して行うと良いそうです。
三日月のポーズの主な効果
- 脚の引き締め
- 肩こりの緩和
- 身体の前面のストレッチ
- 腎臓の活性化
- 股関節のストレッチ
- 婦人科系の不調改善
おすすめコラム 三日月のポーズの正しいやり方と効果
半分の立位前屈
もう一つは、簡単ですが、半分の立位前屈というポーズです。
半分の立位前屈の進め方
- 立って足を肩幅に開きます。
- 腰に手を当てて、背中を真っ直ぐにしたまま直角に上体を曲げます。
- そして、今度は、ゆっくりゆっくりお腹の下を意識しながら、上体を起こしていきます。
半分の立位前屈主な効果
- 腹筋の強化
- 胸を広げる
- 背中、背骨を強化
- 腰痛の緩和
- 体幹強化