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猫がお手本[猫の背伸びのポーズ]で背中と脇下を伸ばして肩凝り緩和

投稿日:2017年8月8日 更新日:

デスクワークを長時間続けると、肩も首もガチガチに凝ってきます。椅子に座ったまま背伸びするだけでも、ちょっと楽になりますね。

その背伸びを猫の背伸びのように、四つん這いで行うと本当にリフレッシュすることができます。。

猫が背伸びをする意味

猫が伸びをしている姿を見たことがありますか?飼い主さんなら、間違いなく見てると思いますが。よく気持ちよさそうに背中をぐ~~んと伸ばしてますよね。なんとも気持ちよさそうですよね。
猫の背伸び猫がこの伸びをするのは、次の動作に移る前のウォーミングアップとも言われています。

筋肉の収縮によって血圧があがり、身体の血行を良くして次の動作に入りやすくなるのだそうです。

猫の背伸びのポーズ

ヨガにも猫の背伸びのポーズというのがあります。別名、猫のポーズ伸びた子犬のポーズ胸を開くポーズとも呼ばれています。

猫の背伸びのポーズ

猫の背伸びのポーズの進め方

  1. 四つん這いになります。肩の下に手が、骨盤の下に膝がくるように広げます。足の甲は床につきます。
  2. まず、肩の下の手の位置に肘(ひじ)を置きます。
  3. ゆっくり、両手を少しずつ前へ伸ばしていきます。手の幅は広げず、まっすぐ前へ伸ばします。お尻と膝はそのままです。
  4. 額(ひたい)か顎(あご)を床につきます。できれば胸が床に近づくようにします。今日のクラスでは額をつくように言われました。

猫の背伸びのポーズの主な効果

  • 肩周りの血行促進
  • 肩こり、背中の凝りの軽減

ポーズをしていると、脇の下と背中が気持ちよく伸びていくのを感じることができます。

また、ポーズ後は、肩甲骨がほぐされて、肩周りの血行が良くなったことを感じることができます。

でも、この猫の背伸びのポーズをヨガ教室で初めて行ったときは、肩が痛くて辛かったのを覚えています。

今では、気持ちいいと感じられるようになりましたし、日によって違いますが、胸を少し床につけることもできるようになりました。

今日のクラスでは、運動量は軽めのクラスだったので額をついてキープしましたが、他のクラスでは顎(あご)をつくポーズでキープすることが多いです。

初めのうちは決して無理はしないで、自分で気持ちいと思うところでストップしてくださいね。そのうちできるようになりますから。

朝も夜もおすすめのポーズ

朝起きたとき、布団の上でこのポーズをすると、ぼ~っとした頭をスッキリさせることができます。

夜寝るときも、なんか今日は肩が凝ってるなぁと感じるときは、この猫の背伸びのポーズを思い出してやってみてください。

肩こりのほとんどの原因は、肩周りの血流が悪くなることです。

肩周りの血流を良くすることを普段から心がけたいものです。

関連以下は、猫の背伸びのポーズを紹介した記事です。

猫の背伸びのポーズは額(ひたい)をつける?顎(あご)をつける?

どのクラスでもよく行うポーズに、猫の背伸びのポーズというのがあります。背中を伸ばした時に、額(ひたい)か、顎(あご)を床につけるのですが、額(ひたい)か顎(あご)では、ずいぶん違います。顎(あご)をつける方がハードです。より背中が伸びます。

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執筆者/はま

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