どんよりして、なんだか元気がでない日ってないですか?起きられないというわけではないのですが、どうも力が出ないという状態でした。それでも、出かけられない状態ではなかったので、ヨガスタジオハートワンの骨盤調整ヨガのクラスに参加してきました。ヨガをすれば、きっとスッキリするはずだから。
クラス内容
・運動量低め~中程度のクラス
・上半身と下半身をつなぐ重要な関節である骨盤を中心に、全身の調整を行っていきます。
・骨盤まわりの筋肉をしなやかに保ち、骨盤の歪みや開きを矯正し、腰痛や姿勢の改善、疲れやすい体の改善にも効果があります。
今月も骨盤調整ヨガのクラスには、全出席です。このクラスは、難しいヨガのポーズに挑戦することより、身体のセルフチェックをするようなクラスです。
レッスンの途中でも、効果を実感できるのが気持ちいいのです。仰向けの状態で、右半身だけ、いくつかの連続したポーズを続けます。最後に両足を伸ばすと、明らかに右半身が楽になっています。右足が数センチも長くなったような感じです。その後、左半身を同じように行います。この右と左の一連のポーズの流れが、このクラスのメインとなっています。素晴らしく良くできたプログラムだと思っています。
どのクラスでもよく行うポーズに、猫の背伸びのポーズというのがあります。このポーズもヨガを習い始めのころは、肩が痛くて非常に辛いポーズでした。でも、最近は気持ちよく出来るようになりました。額(ひたい)か、顎(あご)を床につけるのですが、額(ひたい)か顎(あご)では、ずいぶん違います。顎(あご)をつける方がハードです。より背中が伸びます。
猫の背伸びのポーズ

出典:Yoga Share
猫の背伸びのポーズのやり方です。
- 四つん這いになります。両手を少し前の位置へ移動させます。幅も肩幅より少し広めにします。マット幅ぐらいです。
- そして、お尻と両膝の位置はそのままにして、胸を床につけるようにして、背中を伸ばしていきます。
- この時、額(ひたい)を床につけます。余裕があれば、顎(あご)を付けるようにします。決して無理はしません。肩が突っ張るようであれば、肘を曲げて手を重ねてもいいです。
- 深い呼吸を続けます。
- 両手で床を押すようにして、ゆっくり顔と上体を起こして四つん這いのポーズに戻ります。
この猫の背伸びのポーズは、顎(あご)をつけるようにすると、胸も床につけやすくなります。このポーズは、本当に苦手なポーズでした。肩も首も悪かったせいもあるとは思うのですが、一度 このポーズになると、身動きができないほどでした。
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ですが、最近は、だんだん、顎(あご)をつけることが多くなってきました。その日の体調にもよりますが、以前より確実に背中が伸びやすくなっています。起きるときも、両手で床を押してスムーズに四つん這いに戻れるようになりました。クラスによって、またはインストラクターの先生によって、ちょっとずつポーズへの誘導も異なります。決して無理はしないで、出来る範囲で行うことが重要です。
朝 起きて猫の背伸びのポーズで、グーッと背中を伸ばすと、超スッキリします。また、肩周りの血流を良くし、肩凝りや、背中の凝りも軽減できるポーズですから、寝る前にお布団の上で行ってもいいですね。
猫の背伸びのポーズについては、以下の記事でも紹介しています。
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