このサイトでは、バービー人形やリカちゃん人形を使ってアイキャッチ画像を作成しています。アイキャッチに使用している画像は、すべてfoldioアプリで作成したものです。
簡易撮影キットfoldioと組み合わせて、foldioというアプリを使うと簡単に合成写真が作れます。
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簡易撮影ボックスfoldio2はシンプルで役に立つ
【Studio N 簡易撮影ボックス foldio 2 組立式 スタジオ照明キット】の組み立ては超簡単です。「simple,but useful」というキャッチコピー、そのままです。撮影ボックスを折りたたむと取手もついているので、持ち運びにも便利です。
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背景を透過してレイヤーするより、ずっと早く完成させることができます。もちろん、合成ではなくノーマルな写真も撮影可能です。明るさや色味もスワイプで調整できます。無料だから、なお嬉しいですね。
この記事の目次
NOMAL撮影
Apple Storeから、foldioをインストールすると、下のようなアイコンが表示されます。
タップして起動すると、下のような画面になります。
しばらく待つと、すぐに撮影ができる状態になっています。簡易撮影ボックスfoldio2にはグレイの背景台紙を設置しています。
上部に「NORMAL」と「CHROMAKEY」とありますが、NORMALが選択されているのを確認します。右下に撮影するときの大きさです。今は、長方形が選択されている状態です。
長方形をタップしてスクエアを選択すると、下のように正方形のサイズになります。
また、明るさは上下にスワイプすることで調整することができます。
また、色あいを赤くしたり、青くしたりするには、左右にスワイプします。
フォーカスするには、この状態のままフォーカスしたい箇所をタップします。中央の丸いボタンをタップして撮影すると保存されます。保存されたかどうかは、左下の画像の箇所をタップします。丸いボタンの左ですね。
一番左上に撮影した画像が表示されていると思います。再度、撮影に戻る場合は左下のカメラボタンをタップします。
画像を選択してトリミングすることもできます。編集したい画像をタップして、上部のスパナボタンをタップします。
左下のボタンをタップしてトリミングできます。
画像の縦横の比率も簡単に変更ができます。「１：1」「3：4」「4：3」の中から選択することができます。トリミングは四方の隅をスワイプしてください。保存は右上のボタンです。
保存した画像は選択してカメラロールやSNSへ送ることができます。もちろん、メール送信することもできます。中央のボタンをタップします。
下のようにウィンドウが表示されます。「...」ボタンを押すと、その他のアプリを表示できます。メールもここから選択できます。
CHROMAKEY（クロマキー）撮影
合成写真の作成方法です。緑色を透過させたいので、まず、簡易撮影ボックスfoldio2にはグリーンの背景台紙を設置しておきます。被写体に緑色のものがあると透過してしまいますので、その点だけは注意してください。
今度は、CHROMAKEYを選択して、下にある「...」をタップします。
透過したい色の調整をバーを左右にスワイプして決定します。透過できる色は、「緑色」以外に「青」や「赤」も透過させることができます。背景画像は、下の画像の中から選択することができます。
背景画像は、右へスワイプして左端を表示させると、「雲のボタン」と「プラスのボタン」があります。「雲のボタン」をタップして、「BACKGROUND」の中からダウンロードすることができます。35個の画像が用意されています。タップするだけで、すぐに取り込まれます。
また、「プラスのボタン」をタップして、カメラロールの中にある自分が撮影した画像を取り込むこともできます。
この背景画像は、最大で20個保存され、最大数を超すと右端の画像から消えていきます。
焦点を合わせたい位置でタップします。そして、緑色のボタンをタップして撮影し、保存します。保存した後は、左下の画像をタップします。
編集したい画像をタップして、上部のスパナボタンをクリックします。※ここでは、保存されていた画像は削除していますので、一枚の画像のみが表示されています。
左下の被写体が選択された状態で（ここではリカちゃん）、ピンチすると被写体を大きくしたり、小さくしたりすることができます。
反対に背景を拡大、縮小したい場合は、右下の背景画像を選択してピンチします。
左右のボタンで、トリミングや被写体を部分的に消すこともできます。編集が終わったら保存します。SNSへ送信する方法などは、上記のNOAMALで解説しているとおりです。
実は、このfoldioですが、簡易撮影キットfoldio2を持っていなくても赤い画用紙や、青や緑色の布などがあれば透過して合成写真を撮影することができます。遊んでみてください。ただ、大騒ぎになるような合成写真を作成して拡散するのは止めてくださいね。