鳩の名前がついたヨガのポーズは多いです。たとえば、王様の鳩のポーズ、片脚の鳩の王様のポーズ、ねじった片脚の鳩の王様のポーズ、手を縛った片脚の鳩のポーズなどがあります。
片脚の鳩の王様のポーズは、太ももの前の筋肉を強烈に伸ばすことができます。
太もも前の筋肉が硬くなると、腰痛の原因にもなったりするようです。まだ腰痛はないのですが、今のうちから柔らかくしておかないと、ちょっと怖いかもしれません。
この記事の目次
片脚の鳩の王様のポーズ2
以下の画像のようなポーズを片脚の鳩の王様のポーズと呼びます。
片脚の鳩の王様のポーズの進め方
- ダウンドッグのポーズから始めます。
- 視線を両手の間に移して、右足を両手の間に移動させます。
- 左足の膝(ひざ)を床について、足の甲も床につけます。
- 両手を右膝の上に置いて、上体をおこします。
- 後ろに伸ばした左足の膝を曲げます。
- 左手で左足をつかみます。できれば、お尻につくように押し付けます。呼吸を続けます。
- 反対の足も行います。
主な効果
- 胸を広げて肺機能を高める
- 股関節を柔軟にする
- 肩の柔軟性を高める
- 太もも前の筋肉伸ばし
片手で足首をつかむだけならそれほど無理な感じはないのですが、先生から曲げた足の踵(かかと)をお尻に押し付けられると、「うおーーーっ!」という感じでビリビリです。
太ももの前が伸びます、ものすごく伸びます!!
また、左と右でも差があります。右はつかめても、左はつかめないという人もいるようです。
確かに私も右足を曲げたときは、すっと右手でつかめたのですが、左足は振り向いて足先を探してしまいます。
筋肉は柔らかく
デスクワークが長かったり、同じ姿勢が続くと太ももの筋肉も硬くなってしまうのだそうです。
どこの筋肉も硬くなってしまうと、いいことはありません。
筋肉は柔軟にしておかないと、血流も悪くなり疲労が蓄積しやすくなります。
時々は、筋肉の柔軟性もチェックしておいたほうがいいかもしれません。