ホットヨガ【カルド中洲】での最後のレッスンとなりました。
-
ホットヨガから常温ヨガへ変えた理由は…
ホットヨガから常温ヨガへ変えました。変えた理由は、脱水による不整脈を起こしたからです。不整脈の原因のすべてがホットヨガにあるのは思っていませんが、要因の一つかもしれないという思いからです。
続きを見る
すでに手続きは終わっていて、後はカードを返却するだけでしたが、もう一回だけレッスンを受けようと参加しました。
呼吸を整えることから始まって、股関節や骨盤周りをほぐすポーズを行っていきます。座位のポーズから四つん這い、そして、立位のポーズです。
立位のポーズでは、立位で弓を引くポーズをおこないました。できたか?と言われると、一瞬はうまくいきました。本当に一瞬です。
あっという間に崩れてしまいました。バランスのポーズは超苦手です。
立位で弓を引くポーズ
立位で弓を引くポーズの進め方
- 山のポーズでひと呼吸します。きをつけのポーズですが、ヨガでは山のポーズと呼びます。
- 左足を曲げて、左手で足の甲を掴みます。内側からでも、外側からでもいいです。
- 右手を上へ伸ばします。
- そして、ゆっくり上体を前へ倒していきます。キープです。
- 上体を起こし、上げた手を下ろし、掴んでいた手と足を開放します。軽く足踏みをして、反対の足で行います。
弓を引くポーズの主な効果
- 胸を広げ、体の前面を伸ばす
- バランス感覚を養う
- 呼吸機能を高める
- 肩の柔軟性を高める
あまりにも皆ができなかったせいか、先生から声がかかります。
前に倒さずに、上体は起こしたままでもいいですよ
先生のポーズは、上体を起こしても、足は高く上がっています。
でも、私は足を上げることも難しく、手で足を掴んでバランスをとるだけで精一杯です。
バランスのポーズができるようになるには
バランスのポーズの時に先生がよく言われます。
体の軸を感じるようにしましょう。
う~ん、難しい、軸ってどこ?(心の声)
それと、山のポーズの時に、足の裏の3点で立つように言われます。
3点とは、親指の下、小指の下、踵(かかと)ですね。
山のポーズを甘くみてはいけません。単純な「きをつけ」とは異なります。
腿の間に一枚の紙を挟むようなイメージを持って、お腹を引き締めて、脳天が天井から引っ張られるようなイメージでとか、先生が次々に言われることを素直に実行しているつもりですが、1つに留意すると、1つが疎かになります。
バランスのポーズは筋力ではなく、軸をしっかり保つことができると安定するらしいです。でも、体の軸と言われてる意味が分かりません。
立位の状態で左右に小さくゆっくりゆらゆらして、自然に止まるところが体の軸なのだそうです。
また、上げる方の足ではなく、床につけている足の方を意識することが重要だそうです。
バランスが苦手な人は、以下のことができていないらしいです。
反対に以下のことができるようになると、バランスのポーズはできるようになるということですね。
バランスのポーズは、集中力アップと、お尻の引き締めにもいいそうです。
左右の違いを特に感じるのもバランスのポーズです。
シャバアーサナ
ホットヨガスタジオでのシャバアーサナ(仰向けになって寝るだけのポーズ)は最高に気持ちいいです。
レッスンの終わりに行うシャバアーサナは、常温ヨガより、絶対ホットヨガのほうが心地いいです。ころっと深い眠りに入れますから。
ホットヨガに後ろ髪を引かれる思いもありますが、これからは常温ヨガで頑張っていこうと思います。
更年期という長~いトンネルから抜けられる日が近いことも信じて。
追記無事にエストロゲンの補充治療を卒業することができました。\(^_^)/
ヨガを継続したのも大きな要因だと思っています。
-
更年期障害の治療(HRT)を継続して卒業するまで
更年期障害の治療は、継続中です。前と変わったことは、ヨガレッスンがホットヨガから常温ヨガへ変わったことです。そのきっかけとなったのは、脱水による不整脈を起こしたことです。血液検査の結果は良好なので、ホルモン治療を止める時期は近いようです。
続きを見る