ホットヨガレッスン

ヨガの[弓を引くバランスのポーズ]ができない理由は...

投稿日:2017年8月30日 更新日:

ホットヨガ【カルド中洲】での最後のレッスンとなりました。

ホットヨガから常温ヨガへ変えた理由は…

ホットヨガから常温ヨガへ変えました。変えた理由は、脱水による不整脈を起こしたからです。不整脈の原因のすべてがホットヨガにあるのは思っていませんが、要因の一つかもしれないという思いからです。

続きを見る

すでに手続きは終わっていて、後はカードを返却するだけでしたが、もう一回だけレッスンを受けようと参加しました。

呼吸を整えることから始まって、股関節や骨盤周りをほぐすポーズを行っていきます。座位のポーズから四つん這い、そして、立位のポーズです。

立位のポーズでは、立位で弓を引くポーズをおこないました。できたか?と言われると、一瞬はうまくいきました。本当に一瞬です。

あっという間に崩れてしまいました。バランスのポーズは超苦手です。

立位で弓を引くポーズ

弓を引くポーズ

立位で弓を引くポーズの進め方

  1. 山のポーズでひと呼吸します。きをつけのポーズですが、ヨガでは山のポーズと呼びます。

    山のポーズ

  2. 左足を曲げて、左手で足の甲を掴みます。内側からでも、外側からでもいいです。
  3. 右手を上へ伸ばします。
    片足立ち
  4. そして、ゆっくり上体を前へ倒していきます。キープです。
  5. 上体を起こし、上げた手を下ろし、掴んでいた手と足を開放します。軽く足踏みをして、反対の足で行います。

弓を引くポーズの主な効果

  • 胸を広げ、体の前面を伸ばす
  • バランス感覚を養う
  • 呼吸機能を高める
  • 肩の柔軟性を高める

あまりにも皆ができなかったせいか、先生から声がかかります。

ヨガの先生

前に倒さずに、上体は起こしたままでもいいですよ

先生のポーズは、上体を起こしても、足は高く上がっています。

でも、私は足を上げることも難しく、手で足を掴んでバランスをとるだけで精一杯です。

バランスのポーズができるようになるには

バランスのポーズの時に先生がよく言われます。

ヨガの先生

体の軸を感じるようにしましょう。

う~ん、難しい、軸ってどこ?(心の声)

それと、山のポーズの時に、足の裏の3点で立つように言われます。

3点とは、親指の下、小指の下、踵(かかと)ですね。

山のポーズを甘くみてはいけません。単純な「きをつけ」とは異なります。

腿の間に一枚の紙を挟むようなイメージを持って、お腹を引き締めて、脳天が天井から引っ張られるようなイメージでとか、先生が次々に言われることを素直に実行しているつもりですが、1つに留意すると、1つが疎かになります。

バランスのポーズは筋力ではなく、軸をしっかり保つことができると安定するらしいです。でも、体の軸と言われてる意味が分かりません。

立位の状態で左右に小さくゆっくりゆらゆらして、自然に止まるところが体の軸なのだそうです。

また、上げる方の足ではなく、床につけている足の方を意識することが重要だそうです。

バランスが苦手な人は、以下のことができていないらしいです。

反対に以下のことができるようになると、バランスのポーズはできるようになるということですね。

足の裏で踏ん張る
身体の軸を感じる
上げる足ではなく、床につけている足の方を意識する

バランスのポーズは、集中力アップと、お尻の引き締めにもいいそうです。

左右の違いを特に感じるのもバランスのポーズです。

シャバアーサナ

ホットヨガスタジオでのシャバアーサナ(仰向けになって寝るだけのポーズ)は最高に気持ちいいです。

シャバアーサナ

レッスンの終わりに行うシャバアーサナは、常温ヨガより、絶対ホットヨガのほうが心地いいです。ころっと深い眠りに入れますから。

ホットヨガに後ろ髪を引かれる思いもありますが、これからは常温ヨガで頑張っていこうと思います。

更年期という長~いトンネルから抜けられる日が近いことも信じて。

追記無事にエストロゲンの補充治療を卒業することができました。\(^_^)/

ヨガを継続したのも大きな要因だと思っています。

更年期治療
更年期障害の治療(HRT)を継続して卒業するまで

更年期障害の治療は、継続中です。前と変わったことは、ヨガレッスンがホットヨガから常温ヨガへ変わったことです。そのきっかけとなったのは、脱水による不整脈を起こしたことです。血液検査の結果は良好なので、ホルモン治療を止める時期は近いようです。

続きを見る

執筆者/はま

-ホットヨガレッスン

© 2024 ヨガと更年期