バナナのポーズは、バナナのように体を曲げて体の側面をストレッチするポーズです。
誰でもできる簡単なポーズですが、気持ちいいポーズです。
体側伸ばしは、デトックスにも効果的と言われています。体側をストレッチすることで、肝臓を刺激することができて、それがデトックスにつながるのだそうです。
この記事の目次
ヨガで片頭痛が治った
今日の参加者の中に頭痛に悩んでいる方がいました。先生がその人のお話に返された内容です。
私もずっと頭痛に悩んでいました。ロキソニンはいつも持ち歩いていました。
でも、ヨガを始めるといつのまにか頭痛が治っていました。血行が良くなったせいかなぁと思っています。
ヨガインストラクターの中には、体調を崩してヨガの道に入ったという方は案外多いんですよね。
そういえば私も、頭痛薬を飲むことはめったになくなりました。頭痛薬を飲み過ぎて、胃が悪くなったり、本当に散々でした。
ヨガを始めたら、ピタっと治るというわけではなく、「いつの間にか」、「知らないうちに」、「そう言えば」・・・って感じなんです。
どのくらい続けたら効果がでるかというのは、個人差があると思いますし、どのくらいの時間をヨガに費やしたかなどでも変わってくると思います。
でも、どんな場合であっても1年継続すると、何かしら変化を感じることがあるような気がします。
バナナのポーズ
今日は、ヨガマットの上でバナナになりました。(^-^)
バナナのように体を曲げて、体の側面をストレッチして伸ばしました。簡単ですが、気持ちいいポーズです。
先生によっては、勾玉(まがたま)のポーズと呼ばれます。なんとなく分かりますね!
バナナのポーズの進め方
- ヨガマットに仰向けになります。
- お尻の位置はそのままにして、両足を揃えたまま右側に移動させます。
- 左足を右足の上に乗せます。この時、左のお尻がめくれないように(浮かないように)気を付けます。
- 両手は頭の上に伸ばして、右手で左手首を掴みます。
- 左の体側を伸ばすように、右手で左手を引っ張ります。
- 反対も同様に行います。
主な効果
- 左右の体側伸ばし
- デトックス効果を高める
YogaShareのバナナのポーズでは、両手で肘を掴んでいますが、今日のレッスンでは手首を掴んで行いました。
体側伸ばしは意識して行わない限り、日常の生活では、体側を伸ばすってことはあまりないですよね。ヨガレッスンでは、体側伸ばしのポーズはよく行いますが、本当に気持ちイイです。
私のお気に入りの体側伸ばしのポーズは、半円のポーズです。
-
[半円のポーズ]で体側をおもいっきり伸ばして元気スイッチをオン
門のポーズも脇腹をストレッチしますが、半円のポーズでさらにストレッチします。門のポーズから半円のポーズを連続して行うことで、全身の筋肉をストレッチすることができます。特に体側や背中を気持ちよく伸ばすことができます。猫背の解消にも効果的なポーズです。
続きを見る
体側伸ばしは、デトックスにも効果的と言われています。
体側をストレッチすることで、肝臓を刺激することができて、それがデトックスにつながるのだそうです。
体側伸ばしは、気分転換にもおすすめのポーズです。
立位で行う体側伸ばしのポーズもあります。立ったままなら、どこでもできますね。
-
[立位の月のポーズ]で体側を伸ばして肝臓と腎臓の活性化
立位の月のポーズは、立って両手を上げて、右や左へ倒す簡単なポーズです。このポーズも呼吸に合わせてじっくりおこなうと、体側を十分に伸ばすことができます。体側伸ばしのポーズは、腎臓や肝臓を活性化させて、デトックス効果を高めることができます。
続きを見る
レッスン最後のご挨拶
このクラスのレッスンの終わりは、いつも安楽座になって合掌した手を額にあてて、次に口にあて、最後に胸にあててお辞儀をします。この時、先生が一言つぶやかれ、それを私たちは静かに聞いています。
額に両手の親指を当ててる時の先生の言葉が好きです。
頭で考える思考や発想が平和でありますように
本当に皆がそうであれば・・・あんな事件、こんな事件、起きないのにと思ってしまいます。