常温ヨガレッスン

四つん這いで手首のストレッチ!手首を伸ばして腸の動きを活発に

投稿日:2018年1月29日 更新日:

手首は、腸の反射区と言われているそうです。腸を直接触ることはできませんが、反射区の手首を伸ばすことで腸が活発に動きだして便秘解消にもつながります。

今は、パソコンやスマホの操作などで手首が硬くなってしまっているので、積極的に手首をストレッチしたいですね。

手の平や足裏の反射区も知って、もみほぐしてみてください。

テニスボールを使った筋肉ほぐし

今日のアロマヨガのクラスは、仰向けになってテニスボール2個を使って、お尻から腰、肩甲骨を、時間をかけてゆっくりマッサージをしていきました。

プロップス(補助道具)は、ボルスターやブロックなどがありますが、私はテニスボールでのマッサージが一番心地いいです。

お尻の下へテニスボール2個を置いてお尻を左右、上下に動かしたりするのですが、お尻ってこんなに凝ってるの?と驚くほどです。

テニスボールを少し移動させると、イタ気持ち良さも変わります。

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四つん這いの手首のストレッチ

とっても簡単な動きですが、腸の動きが活発になるポーズを紹介します。

手首は、腸の反射区(はんしゃく)と言われているそうです。腸を直接触ることはできませんが、反射区(はんしゃく)である手首を伸ばすことで腸は活発に動きだすそうです。

腸内環境を整えるのに効果的です。

四つん這いの手首のストレッチの進め方

手首のストレッチ

手首のストレッチ

  1. 四つん這いになります。左手の手首を返して、手の平が上を向くようにします。親指が内側になります
  2. このままでもいいのですが、余裕があればお尻を少し後ろへ引きます。より刺激が強まります。
  3. 今度は、左手の親指が外側を向くようにして、手の平を床につけます。
  4. この時もお尻を後ろへ引くと、より伸ばすことができます。
  5. 右手も同様に行います。

手首ストレッチの主な効果

  • 手首の柔軟性を高める
  • 腸内環境を整える

意外と手首って硬いんですね。私はビリビリきます。手首を返しすだけで十分です。お尻を後ろへ引く余裕はありません。決して、無理はしないようにしてください。

この手首のストレッチで腸の動きが活発になって、便秘解消にも効果的なのだそうです。今は、パソコンやスマホの操作などで手首が硬くなってしまっているのかもしれませんね。両手の手首のストレッチをすると、本当に気持ちいいです。というより、手首がこんなに硬いのかと驚いてしまいました。

また、手首や足首をぐるぐる回すのも便秘には効果的だそうです。手首や足首にはリンパやツボが集中していて、腸の動きと密接につながっているとのことです。

特に手首は、腸の反射区です。内臓は直接手で触ることはできませんが、反射区を刺激すると、その箇所とリンクしてる臓器を刺激することができるというわけです。

四つん這いにならない手首のストレッチ

手首のストレッチは、四つん這いにならなくても、椅子に座っていてもできますね。

机に手の平や、手の甲を置いてストレッチすることもできますし、右手首を伸ばすときは左手で、左手首は右手で引っ張って伸ばすこともできます。

仕事の合間に手首のストレッチをするのもおすすめです。

手首のストレッチ

以下は手の反射区です。

手の平の反射区

指ヨガも手の指を刺激したり、マッサージすることで、体のあちこちに好影響が出るということらしいです。

今日のレッスンの中でも中指の付け根から指先へマッサージをした後、ねじりが深くなることを実感しました。ちょっと興味があります。

指なら、いつでもどこでもできますからね!

手の反射区

足裏の反射区

足にも反射区があります。反射区に興味のある方は参考にしてください。

足の指や、足裏をもみほぐすと気持ちいいですよね。

足の反射区

執筆者/はま

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