ぶよぶよのお腹をどうにかしたい!と思ってる方は多いと思います。私もそうです。下腹のお肉をがっちり掴めます。きゅっと引き締まったお腹に憧れます。何もせずに引き締まるわけではないので、なにかしなきゃと思ってはいるのですが。
ヨガスタジオでは、体幹を鍛えるポーズを多く取り入れられているクラスもあります。はっきり言って、ちょっときついプログラムです。
腕立て伏せを、肘をついて行うポーズがあります。
ドルフィンプランクポーズ、半分の板のポーズ、半分の四肢で支える杖のポーズ、前腕のプランクポーズなどと呼ばれているポーズです。
YogaShareでは、難易度は低いですが、このポーズのままの状態をキープするのはかなり厳しいです。
ドルフィンプランクポーズ
ドルフィンプランクのポーズは、マットに両肘をついて、両脚はつま先立ちの姿勢になります。
ドルフィンプランクの正しい姿勢
まず、ドルフィンプランクに姿勢がとても大事です。1人でやっていると気がつかないと思います。お尻が上がりすぎても、下がりすぎてもいけないんですね。
ドルフィンプランクポーズの進め方
- 四つん這いになります。
- 手の平を下に向けた状態で、両肘を床につきます。肩幅に広げます。
- 片足ずつ後ろへ伸ばします。つま先は立てて、踵(かかと)で押し出すようにします。
- 頭から足まで一直線になるようにお腹を引き締めます。お尻が上がったり、下がったりしないように気を付けます。
- 視線は斜め前です。
- この姿勢で10カウントキープします。
- うつ伏せになって、しばらく休憩して、再度 ドルフィンプランクポーズをとります。
- これを3回繰り返します。
ドルフィンプランクポーズの主な効果
- 全身の体幹強化
- ストレス軽減
- 背中、背骨の強化
- お腹、ウエスト周りの引き締め
先生がカウントをとってくれるのですが、きついです。すぐにお尻が下がってしまいます。
お腹やお尻にぐっと力をいれて支えるとポーズをキープしやすくなります。
ドルフィンプランクからの横向きのポーズ
そして、今日はこれだけでは終わらなかったのです。ドルフィンプランクポーズを3回行ったあとに、今度は横向きになってバランスをとりました。
これもなかなかハードなポーズです。このポーズのときもお尻が下がらないように気をつけます。もちろん、左右で行います。
腹筋や背筋がつくと、自然と姿勢も良くなるそうです。筋肉を緩めて伸ばすことも必要ですが、時には体幹強化を主としたポーズも行ったほうがいいですね。
一回のレッスンでお腹を引き締めることはできませんが、コツコツ続けると効果は高いとのことです。
上げた手を脇の下に通して、また上げるというストレッチもあります。かなりハードです。
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腹筋をつける最短のストレッチは、ドルフィンプランクから横向きになって、片手をあげ、その手を脇の下へ通すというストレッチです。毎日続けると、一週間ではっきり腹筋が分かるようになるそうです。慣れたら肘つきではなく、腕立て伏せからできるようになるそうです。
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お腹を引き締めるポーズ
お腹を引き締めるポーズとしては、舟のポーズもあります。
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