フローヨガは、ハタヨガなどの基本的なヨガに比べるとちょっとハードかもしれません。
1つ1つのポーズをゆっくり丁寧に行うというより、流れを重視するようなクラスです。
どちらかというと立位のポーズが多いですし、脂肪燃焼効果の高いプログラムになっていると思います。
フローという名前がつくクラス
ヨガのクラス名に「フロー」という名前がついていると、ちょっとハードかなぁ~と想像してしまいます。ポーズをゆっくり丁寧に行うというより、流れを重視するようなクラスです。
呼吸しながら複数のポーズを切れ目なく行って、流れるように動いていきます。
また、どちらかというと立位のポーズが多いですし、脂肪燃焼効果の高いプログラムになっていると思います。
以下は、フローと名がつくクラスに参加したときの記事ですが、ハードな内容だったということは想像していただけると思います。
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[手を縛ってねじったハイランジのポーズ]は難易度が高くてできない
手を縛ってねじったハイランジは、下半身の強化はもちろんですが、肩の柔軟性を高める効果もあります。腹部をねじることで内臓機能を高めて、便秘の解消にもおすすめのポーズです。かなり難易度の高いポーズです。決して無理せず、できる範囲で行っていきましょう。
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これも個人差があって、じっくりポーズを深めるのが好きな人もいれば、次々にポーズを変えていくプログラムを好む人もいます。
ハタヨガと呼ばれるようなクラスは、ゆっくりじっくりなのですが、このクラスが楽かというと、決してそんなことはありません。
真面目にやると、「先生、まだぁ~?つらいよ~!」と叫びたくなりますから。もう少し、力を抜いて適当にポーズすればいいのかもしれませんね。
先生によっては、一生懸命やることをセーブするような言い方をされることもあります。
50%か60%ぐらいの力でポーズすればいいですからね。
この頑張り具合も、その日の体調によります。
バクティフローヨガに参加してみようと思ったのは、きっと体調が良かったからです。体を動かしたくなったんですね。
バクティフローヨガも、流れるようなポーズが多かったです。これまで、あまり経験したことがないようなプログラムだったので新鮮でした。
ハイランジ
今日のクラスでは、ねじったハイランジの変形したポーズを続けて行いました。その中の1つのポーズです。
ハイランジの進め方
- ダウンドッグ(下を向いた犬のポーズ)から行います。
- 右足を天井へ向けて伸ばした後、その足を手と手の間(右手より)におきます。後ろの足は、少し外へ向けて足裏はすべてマットにつくようにします。落ち着いたら、両手を天井へ向けながら、上体を起こします。右足の膝は、マットに直角になるようにします。
- 上体を右側へねじり、両手を左右に広げてキープします。
- 上体をゆっくり正面に向けて、両手をマットについてダウンドッグのポーズになります。
- 深い呼吸をして、反対の足で行います。
ハイランジの主な効果
- 下半身の筋肉強化
- 股関節を柔軟にする
このランジのポーズは、YogaShareでは、乗馬のポーズ、騎手のポーズとも呼ばれています。
橋のポーズ3ステップ
レッスンの最後に行なったポーズです。3段階に分けて行いました。初級、中級、上級のポーズですね。私は、中級までです。
初級:手の平を床につけた橋のポーズ
まず、最初は手の平をマットに着けた状態でお尻を上げる橋のポーズです。このときも、両ひざが左右に開きすぎないように気を付けます。太鼓橋のポーズとも呼ばれることもあります。
中級:両手を組んだ橋のポーズ
次は、両手を組んでお尻を上げる橋のポーズです。肩甲骨をぐいっと内側に寄せるようにします。
上級:反対のテーブルのポーズ
最後は、平らにしてテーブルのような状態にします。両手の平を顔の横に置いてから、腰を持ち上げます。
半分の身体の前側を伸ばすポーズ、半分の上向きのポーズとも呼ばれています。
橋のポーズの主な効果
- 自律神経を整える
- 呼吸器系の機能強化
- 肩こりや肩関節の痛みを緩和
- 胸や首のストレッチ
- お尻の引き締め
最後の3つ目の反対のテーブルのポーズは、まったくできませんでした。
橋のポーズは、背中や腰周りの筋力強化、骨盤底筋を鍛える効果はもちろんですが、胸を広げるポーズとしてもよく知られています。
腹部の内臓機能を高めて、消化不良や胃炎も和らげてくれるポーズです。
橋のポーズは、以下の記事でも紹介しています。
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尿のちょい漏れを防止!骨盤底筋を鍛える[橋のポーズ]が効果あり
骨盤底筋を鍛えると、尿漏れや頻尿の改善につながるそうです。骨盤底筋とは、骨盤内の臓器を支えている筋肉のことで、出産や加齢によって緩みやすくなるのだそうです。また、立ち仕事が多い方も緩みやすいとのことです。
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