レッスン開始前には、インストラクターの先生から、レッスン内容についておおまかな流れを話してくれます。
そのときに、「ほぐしていきましょう」ではなく、「鍛えていきましょう」と言われると、ひ弱な私はドキっとするんですね。仕方ないと腹をくくりますが。
ヨガのレッスンに参加してて思うのは、レッスンの流れやポーズのバリエーションなど、毎回工夫されているんだなぁとつくづく思います。
季節や月の満ち欠けによって、体調は変わっていくし、日々体調は変化していきますからとよく言われます。たしかに、そうですね。
私にとっては難易度の高いねじったハイランジのポーズを紹介します。
この記事の目次
ねじったハイランジ
別名は、手を合わせてねじったハイランジ、ねじったランジのポーズ、ねじった騎手のポーズとなっています。(YogaShareより)
ねじったハイランジの進め方
- 腕立て伏せのポーズになります。ヨガでは板のポーズと呼ばれています。
- 両手はそのままにして、左足を両手の間に入れます。
- そして、後ろへ伸ばした足はつま先立ちのまま、両手を上げて三日月のポーズ(ハイランジ)をします。しばらくキープします。
- 両手を下ろして胸の前で合わせます。
- そして、両手を合わせたまま右肘を立てている左足の外側に置いてキープします。
- 元に戻る時も、一度、合掌のポーズに戻って、「1、2、3、4、5」と数えて両手を床につきます。
- 板のポーズに戻って、反対の足も行います。
ねじったハイランジの主な効果
- 胸を広げて呼吸機能を高める
- 腹部の内臓機能を活性化
- 胃炎の緩和
- 股関節を柔軟にする
- ウエスト周りの引き締め
- 体側のストレッチ
- 脚の引き締め
- 骨盤・背骨を整える
YogaShareでは、上記の効能があるとされています。
板のポーズも超苦手です。キープするだけでも苦しいです。腕はブルブルです。三日月のポーズも、つま先立ちになるハイランジは負荷が高いです。
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三日月のポーズのローランジとハイランジでは難易度が違う
後ろに伸ばした足の膝をついた状態の三日月のポーズと、もう1つ 膝が上がってつま先だちになっている三日月のポーズがあります。ハイランジとも呼ばれています。膝を着いたポーズから、つま先を立てて膝を床から離します。たった、これだけなのですが、体への負荷が全然違います。
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今日は、それで終わりではなかったんですね。両手を合わせて、体をねじりました。
画像のような綺麗なポーズではありません。かろうじて、肘が腿についている感じです。私にとっては、難易度の高い苦しいポーズです。
このポーズも、左と右では違いがあります。
この一連のポーズを行った後は、うっすら汗をかきました。全身の筋肉を使った感じです。
ねじったハイランジの効果は大きい
ねじったハイランジのポーズは、上体をねじることで内臓を刺激することもできます。下半身強化はもちろんですが、ポッコリお腹が気になる方にもおすすめのポーズです。
ただ、難易度は高いです。
ねじったハイランジはバリエーション版も多く、他のクラスでもよく取り入れられているポーズです。
クラスや先生によって、完成形のポーズへ移行するまでの流れは異なります。
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体幹強化には抜群の効果がある[ねじったハイランジ]に挑戦
ねじったハイランジのポーズは難易度の高いポーズです。バランス感覚も求められます。最後に後ろ足の膝を床から離すのですが、勇気が要ります。つま先立ちになることで負荷が高まります。下半身強化とともに、お腹周りの脂肪が気になる方にもおすすめのポーズです。
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