常温ヨガレッスン

ボルスターを使った[ワニのポーズ]で胸を開いて腸の動きも活発に

投稿日:2018年4月18日 更新日:

アクティブなヨガの後には、緊張した筋肉を緩めるクラスにも参加したくなります。

リストラティブヨガのクラスでは、ツールを使用してポーズを行います。

今回は、ボルスター2個と、ブロック2個、ブランケット2枚を使いました。

他のヨガクラスと違って、ヨガマットの上やボルスターの上に仰向けになっている時間が多いです。気持ちも体もゆっくりのんびりできます。

レッスン開始からすぐに、スース―と鼾が聞こえてくることもあります。

こういう時は先生が優しく起こしてくれますが。

一週間に一回ぐらいは、こういう筋肉を緩めるヨガもいいなぁと思います。

特に私のように力を抜くことが下手なものにとっては、ピッタリなクラスです。

ヨガの先生

肩の力を抜いてくださいね。

そう言われても力が抜けないんです。自分では抜いているつもりなんですけど。自分でも不思議な感じがします。

ボルスターを使ったワニのポーズ

ボルスターを使ったワニのポーズ

ボルスターを使ったワニのポーズの進め方

  1. ヨガマットの上にボルスター1個を横に置きます。
  2. ボルスターの前に膝を曲げて腰を下ろし、仙骨をボルスターにぴったりつけるようにします。
  3. そのまま、ゆっくり後ろへ倒れていきます。両肩がマットにつくように調整します。
  4. 両方の膝を右側に倒します。
  5. 両手は左右に広げて、手の平を上に向けます。
  6. 顔は、無理がなければ左側(膝と反対向き)に向けます。しばらくこのままキープします。
  7. 両膝と顔を正面に戻して、反対に向けてキープします。

ワニのポーズの主な効果

  • 胸を開く
  • 腰回りの筋肉伸ばし
  • 内臓活性化

腰周りの筋肉を気持ちよく伸ばすことができます。また、ボルスターを使うことで高さが出るので同時に胸を開くこともできます。

胸を開くと、深い呼吸ができるようになります。

また、腹部をねじることで内臓を刺激して活性化することもできます。

腹式呼吸によって、副交感神経も優位になってリラックス効果も高まり、腸の動きも良くなるそうです。

腹式呼吸はお腹のマッサージにもなります。

参考両膝ではなく、片膝を倒す片足のワニポーズというのもあります。これもボルスターを使って行います。

ボルスターを使った片足のワニのポーズで内臓のデトックス

ヨガのねじりのポーズは、難易度が低いものから高いものまで、本当に多くの種類のポーズがあります。上体をねじるポーズは、内臓を刺激する効果があります。内臓を刺激すると、内臓が活性化して動きだします。そうすると、便秘解消にもつながっていきます。

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また、ボルスターを使用しない通常のワニのポーズは以下で紹介しています。

[ワニのポーズ]で腹部をねじってデトックス!ギックリ腰の予防にも

ワニのポーズは、腹部や腰をかなり深くねじるポーズです。ねじることで、内臓を刺激してデトックス効果もあるポーズです。また、腰の筋肉をほぐして緊張を取り除くこともできます。すでに腰に違和感がある場合は、気をつけながら無理をしない程度に行ないます。

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脱力することの難しさ

寝ていても体のどこかしこがこわばっていて、十分な休養ができてないということがあります。

整体に行っても、「力を抜いてください」とよく言われます。

私なんて、「えっ?」という感じです。力が入っている?力を入れているつもりがないので、ビックリしてしまいます。

ヨガレッスンでも同じなんですね。

戦士のポーズ

戦士のポーズでもよく言われます。
戦士のポーズ

ヨガの先生

肩や腕の力は抜いてくださいね。

先生は、ポーズを見ただけで力が入っていることが分かるんですね。

力を入れているつもりはないんですが、力を抜くと腕は下へ落ちてしまいます

腕を横に真っ直ぐしたまま、力を抜くというのは、できそうでできない。私にとっては難しいことです。

執筆者/はま

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