アクティブなヨガの後には、緊張した筋肉を緩めるクラスにも参加したくなります。
リストラティブヨガのクラスでは、ツールを使用してポーズを行います。
今回は、ボルスター2個と、ブロック2個、ブランケット2枚を使いました。
他のヨガクラスと違って、ヨガマットの上やボルスターの上に仰向けになっている時間が多いです。気持ちも体もゆっくりのんびりできます。
レッスン開始からすぐに、スース―と鼾が聞こえてくることもあります。
こういう時は先生が優しく起こしてくれますが。
一週間に一回ぐらいは、こういう筋肉を緩めるヨガもいいなぁと思います。
特に私のように力を抜くことが下手なものにとっては、ピッタリなクラスです。
肩の力を抜いてくださいね。
そう言われても力が抜けないんです。自分では抜いているつもりなんですけど。自分でも不思議な感じがします。
この記事の目次
ボルスターを使ったワニのポーズ
ボルスターを使ったワニのポーズの進め方
- ヨガマットの上にボルスター1個を横に置きます。
- ボルスターの前に膝を曲げて腰を下ろし、仙骨をボルスターにぴったりつけるようにします。
- そのまま、ゆっくり後ろへ倒れていきます。両肩がマットにつくように調整します。
- 両方の膝を右側に倒します。
- 両手は左右に広げて、手の平を上に向けます。
- 顔は、無理がなければ左側(膝と反対向き)に向けます。しばらくこのままキープします。
- 両膝と顔を正面に戻して、反対に向けてキープします。
ワニのポーズの主な効果
- 胸を開く
- 腰回りの筋肉伸ばし
- 内臓活性化
腰周りの筋肉を気持ちよく伸ばすことができます。また、ボルスターを使うことで高さが出るので同時に胸を開くこともできます。
胸を開くと、深い呼吸ができるようになります。
また、腹部をねじることで内臓を刺激して活性化することもできます。
腹式呼吸によって、副交感神経も優位になってリラックス効果も高まり、腸の動きも良くなるそうです。
腹式呼吸はお腹のマッサージにもなります。
参考両膝ではなく、片膝を倒す片足のワニポーズというのもあります。これもボルスターを使って行います。
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ボルスターを使った片足のワニのポーズで内臓のデトックス
ヨガのねじりのポーズは、難易度が低いものから高いものまで、本当に多くの種類のポーズがあります。上体をねじるポーズは、内臓を刺激する効果があります。内臓を刺激すると、内臓が活性化して動きだします。そうすると、便秘解消にもつながっていきます。
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また、ボルスターを使用しない通常のワニのポーズは以下で紹介しています。
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[ワニのポーズ]で腹部をねじってデトックス!ギックリ腰の予防にも
ワニのポーズは、腹部や腰をかなり深くねじるポーズです。ねじることで、内臓を刺激してデトックス効果もあるポーズです。また、腰の筋肉をほぐして緊張を取り除くこともできます。すでに腰に違和感がある場合は、気をつけながら無理をしない程度に行ないます。
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脱力することの難しさ
寝ていても体のどこかしこがこわばっていて、十分な休養ができてないということがあります。
整体に行っても、「力を抜いてください」とよく言われます。
私なんて、「えっ?」という感じです。力が入っている?力を入れているつもりがないので、ビックリしてしまいます。
ヨガレッスンでも同じなんですね。
戦士のポーズ
戦士のポーズでもよく言われます。
肩や腕の力は抜いてくださいね。
先生は、ポーズを見ただけで力が入っていることが分かるんですね。
力を入れているつもりはないんですが、力を抜くと腕は下へ落ちてしまいます。
腕を横に真っ直ぐしたまま、力を抜くというのは、できそうでできない。私にとっては難しいことです。