常温ヨガレッスン

シャバアーサナの時のマッサージは胸を開くためのもの

投稿日:2018年5月18日 更新日:

リラクゼーションヨガのクラスでは、レッスンの開始前とレッスン終了前のシャバアーサナの時に先生がマッサージをしてくれます。シャバアーサナのときにマッサージをしてくれる先生は、何人もいらっしゃるのですが、レッスン開始前のオイルマッサージはこのクラスの先生だけだと思います。

この先生のレッスンは他にもあり、レッスン開始前のマッサージを受けられますが、シャバアーサナの時のマッサージはないです。なので、一回のレッスンでマッサージを2回も受けられるクラスは、このクラスだけなんですね。

ヨガのレッスンを受けるのが目的で通っているんですが、今日のレッスンではマッサージを受けられると思うと足取りも軽くなります。もうこの年齢になると、人から何かをしてもらうということが、有難いというか気持ちよくて身を委ねたくなってしまいます。

同じスタジオのレッスンでも、レッスン前後のオプションが魅力的なら、やはりオプションでクラスを選択してしまいます。

レッスン前のマッサージ

レッスン前のマッサージは、スタジオに早く入室した人から順に受けられます。

ヨガマットでごろごろしていると、先生が周ってきてくれます。安楽座、または体操座りなど楽な姿勢でいいです。

ヨガの先生

アロマオイルを塗っても大丈夫ですか?

アロマが苦手な人もいますし、私のように肌が弱い人もいるので皆さんに尋ねられます。

私は、メンソール系のクリームだと赤くなってしまうんですね。このことは先生にも伝えてあります。アロマオイルはOKなので、いつもアロマオイルでお願いしています。

アロマが苦手な方には別のクリームを使っていらっしゃるようです。

先生がアロマオイルを塗って、両手で首すじ周りをグリグリしてくれます。ほんの数分ですが、先生とお話もできますし、私にとっては大切な時間です。

レッスン開始前のマッサージ

シャバアーサナの時のマッサージ

シャバアーサナというのは、レッスンの終わりにヨガマットに仰向けになってお休みするポーズです。ただ寝るだけなのですが、これもヨガの立派なポーズ(アーサナ)です。

全身を脱力するのですが、脱力って難しいんですね。シャバアーサナは別名、屍(しかばね)のポーズ、亡骸(なきがら)のポーズとも呼ばれています。

先生によっては、やすらぎと全身解放のポーズと言われます。

シャバアーサナ

この時にもマッサージをしてくれます。シャバアーサナの時のマッサージは、胸の上にタオルをおいて、そのタオルの上から大胸筋から肩までをマットに押し付けるようなマッサージです。

これは、胸を開くために行なってくれるものなんです。

胸を開くとなぜいいのか?

胸を開くことができるようになると、姿勢が良くなり深い呼吸もできるようになります

そうすると、多くのエネルギーを取り込むことができて、血流も良くなるのだそうです。

胸を開くことができる

姿勢が良くなる

深い呼吸ができる

多くのエネルギーを取り込む

血流が良くなる

その後、首の後ろも軽く両手の親指で押してくれます。これがまた、気持ちいいのです。

私は、巻き肩で首も不調なので、なおさら気持ちよく感じるのかもしれません。

シャバアーサナのときのマッサージ

このシャバアーサナ時のマッサージは、他のクラスでもよくあります。

ないクラスもありますし、そのマッサージの方法も先生によって、ちょっとずつ違ったりします。

このシャバアーサナのときに鼾をかいて寝てしまうことがあります。私だけじゃないです。時々、スタジオ内のどこからか鼾が聞こえてきます。

フローヨガなどの少し激しいヨガレッスンを受けたときなどは、本当に吸い込まれるようにストンと寝入ってしまうんですね。

自分の鼾の音で目が覚めて、「あっ」と思って、またすぐ寝てしまうって感じです。

体験レッスンで受けるのであれば、リラクゼーションタイプのヨガのクラスもおすすめです

レッスンの最後はストンと吸い込まれるように寝てみてください。

執筆者/はま

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