常温ヨガレッスン

[座位のねじりのポーズ]は内臓の活性化とウエストの引き締めに効果的

投稿日:2018年5月11日 更新日:

レッスン開始前にアロマオイルで軽いマッサージをしてくれる先生もいます。そういう時間があると、先生とのおしゃべりも楽しみになります。

マッサージ

インストラクターの先生とコミュニケーション

コミュケーションができるっていいですね。

ホットヨガ【カルド中洲】へ通っているときは、インストラクターの先生とお話するなんてことは、ほとんどありませんでした。というのも、受付はスタッフの方ですし、レッスンが終わったら、暑くてスタジオから早く出たいと思うので、立ち止まって先生とお話する余裕はありませんでした。

常温ヨガでは、スタジオから飛び出したいということはないですし、今のスタジオでは、受付もインストラクターの先生なのでお話することができます。先生もよくお声かけしてくれます。

どのクラスでも同じですが、レッスンの始めに短いお話があります。リラクゼーションヨガのクラスの先生が毎回、言われることです。

ヨガの先生

ヨガはポーズの完成を競うものではありません。

はい、自分ができる範囲でいいんですね。周りを気にしないようにしようと思います。(心の声)

ですが、レッスンが始まるとついついよそ見をしちゃってます。(^^ゞ

レッスンの途中でも、よく声がかかります。

ヨガの先生

早く次のポーズに行かないかなぁと思ってる人は頑張り過ぎてますよ

ドキっ!はい、そう思ってます!(心の声)

見抜かれてるなぁと思ってしまいます。(^^ゞ

座位のねじりのポーズ

ヨガのねじりのポーズは数多くあります。どのクラスでも、レッスンの始めや終わりによく行うポーズです。

ねじりのポーズは内臓を活性化することができます。

座位のねじりのポーズ

座位のねじりのポーズの進め方

  1. まず、長座の姿勢になります。
    長座
  2. 左足の膝を曲げます。そして、右足の外へおきます。
  3. 右足は膝を曲げて、お尻の近くへ引き寄せます。左右の座骨に均等に体重が乗るように気を付けます。
  4. 右手で左膝を抱えます。または、右肘を左膝の外へ置きます。
  5. 左手はお尻の後ろへつきます。ハンズカップ(指先だけマットにつく形)でおきます。
  6. 吸う息で背筋を伸ばします。
  7. 吐く息で左側を向いて、ねじっていきます。この時、お腹の下から胸、肩、首の順番でねじっていきます。
  8. このねじったポーズのまま呼吸を続けます。
  9. 吸う息で背筋を伸ばし、吐く息でねじりを深めていきます。
  10. 1つずつゆっくりポーズを戻して、長座になります。息を吐いて脱力します。
  11. 反対の足も同様に行います。

座位のねじりのポーズの主な効果

  • 内臓の活性化
  • お腹やウエストの引き締め
  • 腰痛緩和

YogaShareでは、半分の魚の王のポーズ1という名前になっています。

内臓機能を高めるほか、お腹やウエストの引き締め、腰痛緩和にもつながるポーズです。

ねじるときは、雑巾を絞るようなイメージでねじるといいそうです。

しぼった雑巾

今日のレッスンでは、この座位のねじりのポーズのときに先生から指導されました。

肩をやさしく軽く下へ押されました。おそらく「力が入ってますよ、力を抜きましょうね。」という意味だと思います。

どうも、私はどんなポーズのときも肩に力が入っているようです。

先生は、見るだけで分かるんですね!それもまた不思議です。

自分では、脱力しているつもりなんです。が、無意識に力が入ってしまうんですね。

一生懸命やればやるほど、力が入ってしまうんですね。脱力って、本当に難しいです。

執筆者/はま

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