夏は冷たい飲み物や食べ物を摂りすぎて、内臓を冷やしてしまうことが多いのだそうです。内臓が冷えると、代謝も悪くなり体調不良の引き金になることもあります。
夏こそ内臓を刺激して内側からぽかぽかにしてあげましょう。テレビを見ながらでもできる簡単なねじりのポーズを紹介します。
ヨガのポーズは簡単なものから難しいものまで、非常に幅広く奥が深いです。
簡単そうに見えても、実際やってみると難しかったとか、反対に難しそうと思っても、案外できたりすることもあります。
初心者クラスであれば、最初から最後まで決してハードなポーズはありません。シンプルなポーズが多いです。
しかし、シンプルなポーズであっても、呼吸に合わせてポーズをすることで、しっかり筋肉の伸びを感じられます。
ねじりのポーズ1
- まず、両膝を立てて座ります。両手をお尻の後ろにつきます。
- 片足をもう片方の腿の上に置いて、息を吐きながら足の重みでゆっくり倒していきます。できるのであれば、膝が床につくようにします。
- 息を吸いながら元にもどし、反対側も行います。簡単ですよね。
ねじりのポーズ2
- 両足を深く組みます。足の甲を床につけるようにします。お尻は浮かないように、しっかり床についているようにします。できない場合は、無理はしません。安楽座でもいいです。
- 両手を横に広げて、上体をねじって右足が上になっている場合は、左手を左ひざの外側におきます。
- 右手はお尻の後ろに指を立てておきます。
- 息を吐きながら、お腹の下からねじっていきます。息を吸うときに背筋を伸ばして、息を吐くときにねじりを深めていきます。視線はできるだけ後ろを見るようにします。首が痛い場合は、無理をせず気持ちいいと感じるところでストップです。
ねじりのポーズの主な効果
- 内臓機能の活性化
- ウエストを引き締める
- 背骨を整える
呼吸を意識して
ヨガでは呼吸を意識してポーズします。
呼吸を意識してコントロールすることが重要になります。息が止まるほど、頑張ってはいけません。
息が止まると、筋肉が緊張してしまい逆効果になるそうです。深い息ができる範囲でポーズをキープします。
深い呼吸でポーズをすると身体の筋肉が温まって代謝が良くなることを実感できます。
自分では感じていなくても、無意識のうちに身体のあちこちが緊張して凝っていることがあります。
ヨガをすると、その緊張や凝りがほぐれていく気持ち良さを感じることもできます。
難しいことは何も考えずに、呼吸に合わせて無理のないペースでインストラクターの先生の動きを真似て楽しむだけです。
だから、ヨガは誰にでもできるエクササイズなんですね。ヨガを始めるのに、遅いということはありません。一度体験してみてください。
明るい未来へのきっかけがここにあります。
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