更年期障害の治療のためにレディースクリニックに通っています。
最近は、体調も良くなって、1週間に一回の通院が、2週間に一回、3週間に一回となっていき、今は1か月に一回の通院です。
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更年期障害の治療(HRT)を継続して卒業するまで
更年期障害の治療は、継続中です。前と変わったことは、ヨガレッスンがホットヨガから常温ヨガへ変わったことです。そのきっかけとなったのは、脱水による不整脈を起こしたことです。血液検査の結果は良好なので、ホルモン治療を止める時期は近いようです。
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その検診の時は、必ず体重測定があります。先月(3月)、急に3キロほど増えていたんです。
先生から「急に増えるのは良くないなぁ。少しダイエットに挑戦してみてください。」と言われてしまいました。ダイエット方法を書いたA41枚のマニュアルもいただきました。
ダイエットのためのマニュアル
渡されたマニュアルの1行目に以下の文言が!
毎日体重計に乗る
まずは、毎日、体重計に乗ることなのだそうです。
そして、大項目は、以下の3つです。
運動
朝>夜、食前>食後が有効
20分以上運動すると体温が上がり、脂肪が燃焼し始める。
食事
多めの野菜をとる。
淡水化物を半分以下に減らす。
良質な必須脂肪酸を摂ることで、褐色脂肪細胞が増える。
液体系(スムージーや野菜ジュース)は避ける。腸が怠けるため。
1品目毎に箸やスプーンを置く(ゆっくり食べるために、約30回噛んでいる、小顔効果あり)
褐色脂肪細胞の活性化
首の後ろ、わきの下、肩甲骨の間を活性化すると、脂肪燃焼させることができる。
ダイエット実施
私は、これまでダイエット指導を受けたことはないです。身長は160Cmなので、54kgあっても十分標準体重内なのです。
太った理由は何となくわかります。体調が以前より良くなったので、食欲もあります。昨年暮れまでは、吐き気が治まらず胃腸科で胃カメラの検査を受けたぐらいですから。
それと、ハワイに行ったりして美味しいものを食べ過ぎたのかもしれません。
たしかに、下腹がなんかもたついてる感じなんですね。下腹が重いような感じです。ジーパンのウエストが少しきついと感じるようになっていました。
自分でも太ったかも?と思っていた矢先に指摘されたので、少しカチンと来てしまったんですね。
一発奮起、よ~し、痩せてやる!と決意しました。
とにかく毎日、体重計に乗ろう!と。
1か月の体重の推移
1か月、朝夜体重計に乗って記録したものです。3月6日から4月5日までの記録です。減ったり、増えたりしていますが、2kgは減っています。
先日、検診があったのですが、クリニックの体重測定でも2kg減っていました!
やればできるんだなぁ~と嬉しかったですね~♪ 体調は良いです。下腹が少し引っ込んだ気がします。以下は、ドクターとの会話です。
ダイエットのためにやったこと
以下は、この1か月で主に実行したことです。
朝、夜体重計に乗って体重を記録
朝起きてすぐと、入浴前に測りました。
記録すると、やはり意識しますね。ちょっと食べ過ぎると、体重はすぐ増えました。
ヨガレッスンへ
3月は頑張って14回、ヨガレッスンへ通いました。
一日おきには通ったことになります。決して、パワーヨガのようなハードなレッスンは受けていません。ベーシックなクラスやリストラティブヨガ(補助ツールを使うヨガ)がほとんどです。
常温ヨガでは、あまり汗はかきませんが、代謝は上がります。レッスンでは、肩甲骨周りのストレッチはよく行いますので、肩甲骨の活性化に繋がります。
年齢的にも新陳代謝が落ちる歳なので、ヨガは代謝アップのためには、とてもいいエクササイズです。
間食をしない
もともと、甘いものが大好きというわけではなかったので、おやつを抜くというのはできそうな気がしました。
これまで、チョコレートを頻繁に口にしていたのですが、きっぱり止めました。
でも、100%抜いたわけではないです。友達と一緒のときは、やはり食べました。3回ぐらいです。
ストレッチ
特に頑張ったということはないのですが、さすがに始めの頃はお腹がすきました。
その時は、気を紛らすためにヨガ教室で習ったポーズを行いました。ストレッチを行うと不思議と空腹を感じなくなりました。
スクワット
寝る前は、30回ほどのスクワットを行いました。
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ヨガの女神のスクワット(ポーズ)は正しい姿勢で行なってこそ効果あり!
スクワットはダイエットにも効果的ということは、よく耳にしますが、正しい姿勢で行ってこそ、効果があるというものです。インナーマッスルを鍛えて基礎代謝量をアップさせると、ダイエットにもつながります。女神のポーズは、下半身全体と腹筋にも効果が大きいポーズです。
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食事
食事は1日3回、しっかり取りましたが、指導されたとおり、炭水化物を減らしました。そして、よく噛むことを意識しました。
体重測定と記録
ダイエットのためには、体重計に乗る!これが一番効果が高いかもしれません。
健康のためにも、体重の推移を意識することは大切なことです。ちょっと油断すると、すぐ体重が増えました。また、便通がいいと体重は落ちます。
体重を記録するうちにグラフを作成してみようと思い立ち、Excelで体重の記録表とグラフを自作してみました。
作成方法も解説していますので、興味のある方は作ってみてください。
体重推移表と体重推移グラフを作ろう(朝と夜計測して平均を求める)
これからも、健康維持のために、毎日、体重計に乗ることは続けようと思っています。