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[ホットヨガ]と[常温ヨガ]の違い!体験した私が感じた10の比較

投稿日:2016年12月31日 更新日:

ホットヨガ【カルド中洲】へ通い始めて約8か月が経ちますが、実はホットヨガの前に常温のヨガを少しやっていました。

以前住んでいた自宅の近くに体育館があって、誰でも参加できるプログラムがたくさん用意されていました。歩いていける距離でもあったし、体のために何かしなきゃいけないという思いも強かったので、参加できそうなプログラムに時々参加していました。

でも、運動が苦手、リズム感もない私が参加して楽しめるのは、ヨガの初心者クラスしかなかったのです。エアロビクスやヒップホップのようなものもありましたが、ついていけず楽しめませんでした。唯一楽しめるなと感じたのがヨガだったのです。

ヨガだけは、運動音痴の人でも楽しめるエクササイズであることは間違いないです。

しばらく通っていたのですが、諸事情で引っ越すことになり、今度はホットヨガを始めたわけです。

追記現在は常温ヨガのレッスンに通っています。以下の経緯があります。

常温ヨガ

ホットヨガ

常温ヨガ

ホットヨガから常温ヨガへ変えた理由は…

ホットヨガから常温ヨガへ変えました。変えた理由は、脱水による不整脈を起こしたからです。不整脈の原因のすべてがホットヨガにあるのは思っていませんが、要因の一つかもしれないという思いからです。

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私が経験して感じたホットヨガと常温のヨガの違いです。

室温と湿度

まず、室温が違います。当たり前ですが、それに伴っていろいろ違ってくるのです。

ホットヨガスタジオ

また、湿度も一定になるよう保たれています。大型の加湿器から、いつも白煙のようなスチームが出ています。これも常温のヨガとは違います。

スチーム

ホットヨガでは、室温にもよりますが、途中退室される方は多いです。レッスン前には、インストラクターの先生から、退室についてもお話があります。気分が悪くなりそうな場合は、迷わず退室されたほうがいいです。

常温ヨガでは、トイレへ行く以外で退室される方は、まずいません。

服装

常温のヨガはその季節の服になりますが、ホットヨガは常に半袖かキャミソールです。常温のヨガでは着替えて帰宅することはなかったのですが、ホットヨガは着替えが必要です。

汗を吸ったシャツや下着を持ち帰るので、帰りの荷物は多少重くなります。

また、ホットヨガで使用したシャツは早く洗濯しないと、汗染みができてしまいますので気をつけてください。

ホットヨガレッスンを受けるときの服装について気をつけること

ホットヨガを受けるときの服装は、動きやすければいいのですが、吸湿性のよいものがいいです。汗ジミが気になる方は、色選びにも気をつけます。また、下着は絞めつけ過ぎないものがお勧めです。

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汗の量

常温のヨガでもじんわりとかくことはありましたが、ホットヨガは大量の汗をかきます。半端なく違います。そのため、床に手をつくポーズなどのときに汗で滑りそうになります。汗をふくためのタオルは必須です。

レッスン後に体重計に乗ったことがあるのですが、0.5kg減っていました。

もし、大量の汗をかきたいというのであれば、以下の記事を参考にしてください。

ホットヨガで汗をたくさん流したい時の4つのお勧め条件

汗を流してスッキリしたいと思った時、ホットヨガはお勧めですが、そのレッスンを受ける時、4つのことを考えておくとより効果的です。レッスン開始前の入室、高い室温の選択、ハイレベルなレッスンの選択、水分補給です。

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水分補給

常温のヨガでも途中で水分補給の指示がありましたが、1時間に2回程度でした。私はペットボトルを持って行っていませんでした。途中で水分補給の必要を感じなかったし、強制ではありませんでした。

ホットヨガは絶対必要です。先生もレッスン中に5、6回は指示されていると思います。カルドでは、水素水サーバーがあって飲み放題なので、私の水分補給は水素水です。

リカちゃん 水素水
ホットヨガ・カルドの水素水は飲み放題

カルドの水素水は月1000円で専用のサーバーで飲み放題です。水素水サーバーにカードを差し込んでボタンを押すだけです。500mlのボトルがちょうど満杯になります。

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所要時間

ホットヨガは、汗を拭いたり、着替えをする時間を考えると、常温ヨガに比べると時間はかかります。

体が火照っているので、服の脱ぎ着にも手間取るので、レッスン時間は同じでも、終わった後の着替えの時間は相当かかります。

ある程度、時間に余裕をもって行動できる日を選んで参加したほうがいいと思います。

時間

レッスン中のお休み

常温のヨガでも途中でお休みするチャイルドポーズ(お祈りのポーズ)をすることもありますが、ホットヨガほどではありません。

ホットヨガでは、何度もチャイルドポーズでのお休みがあります。

レッスンの途中できつくなったら[チャイルドポーズ]でお休み

ポーズの一連の流れの終わりなどにチャイルドポーズを取り入れられる先生がほとんどですが、自分の体調に合わせて休憩を入れてもいいのです。チャイルドポーズは、正座をして、両手を膝の前方の床に付けて、息を吐きながら上体を前へゆっくり倒していきます。おでこは床につきます。

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チャイルドポーズ

レッスン後の爽快さ

一番違うのは、レッスン後の爽快さです。これはびっくりです。

常温のヨガは一週間に一度通うほどでしたが、ホットヨガは三日空くと行きたくてうずうずしてきます。

体験レッスンしたときに、本当にびっくりしたのです。

ホットヨガ体験は人生で初めて味わった超絶な爽快さだった!

ネットで検索して、近所のホットヨガ教室を見つけました。体験して決めようと思ったのが カルド(CALDO)です。持参するものなどを確認して体験レッスンの予約をして参加しました。想像以上に爽快でした!

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達成感と爽快さは、常温のヨガとは比較にならないほどだったのです。今、継続できているのも、この感覚が毎回裏切らないからだと思うのです。

ホットヨガに向く体質と向かない体質

ホットヨガは、筋肉質で太っている人がダイエットする場合はいいけど、色白で筋肉がない人には向かないらしいです。

ホットヨガに向く人、向かない人

ヨガのインストラクターの先生は、いくつもの教室を掛け持ちしていらっしゃる方が多いです。そして、ホットヨガ教室も受け持っている先生もいます。

でも、その中には「ホットヨガ教室は辞めました」という先生もいます。確かにちょっと線が細いタイプの先生ですね。

もしかしたら、ホットヨガは男性の方が向いているのかもしれません。

このことに関しては、以下の記事に書いています。

ホットヨガが向く人と向かない人

インストラクターの先生の話によると「ホットヨガは、筋肉質で太っている人がダイエットする場合はいいけど、色白で筋肉がない人には向かない。もともとヨガは汗をかくためのエクササイズではないですから。」とのこと。私は、やはりホットヨガには向かない体質だったのかもしれません。

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ダウンドッグのポージング

ダウンドッグのポーズの時、ホットヨガでは、汗で手が滑ります。常温ヨガでは、滑りません。

ポージングの時、手が滑ると変なところに力が入ってしまいます。

でも、インストラクターの先生は滑っていませんから、私のポージングに問題があるのかもしれませんが…。

ダウンドッグ

ホットヨガで使用するときのお勧めのヨガタオル(ヨガラグ)です。滑りません。

プロップス(補助ツール)の使用

常温ヨガでは、クラスによっては、ボルスターやブロック、ベルトなどのプロップスを使うことがあります。プロップスとは、ポーズを補助するためのツールです。

リストラティブヨガって超気持ちいい!プロップスを使ってポーズ

リストラティブヨガで使う補助道具のことをプロップスと呼びます。リストラティブヨガでは、多くのプロップスを使用します。一つのポーズにかける時間が長いです。プロップスを使うと、無理なく安定させることができるので、ポーズをキープしやすくなります。

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ホットヨガでは使うことはありません。汗拭き用のタオルを使うことはあります。(あくまでも私が体験したヨガ教室でのことです。)

これまで、運動はしなきゃと思って、近くのジムに通ったりしていたのですが続くことはありませんでした。

初めて継続できるエクササイズに出会った気がします。

継続は力なりです。これからも継続してより健康な体を目指したいと思っています。

健康は健康なうちに意識しておきましょう。

今、あなたが決断すれば、明るい未来が待っているでしょう。

ホットヨガと常温ヨガの違いは、まず、体験してみることです。そして、どちらが自分に合っているか判断してください。

ホットヨガ体験は人生で初めて味わった超絶な爽快さだった!

ネットで検索して、近所のホットヨガ教室を見つけました。体験して決めようと思ったのが カルド(CALDO)です。持参するものなどを確認して体験レッスンの予約をして参加しました。想像以上に爽快でした!

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執筆者/はま

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