骨盤が重要なことは周知のことですが、自分の骨盤は正しい位置にあると自信を持って言える人は少ないのではないでしょうか?骨盤矯正に効果的な合蹠の前屈のポーズを紹介します。
骨盤前傾と骨盤後傾
骨盤が後傾していると猫背になり、骨盤が前傾していると出っ尻になるのだそうです。
どちらにしても、体に負担がかかり代謝の悪化にもつながるそうです。
ビギナーズクラスには、男性の方もよく参加されています。
レッスン開始には、まず先生のお話があるのですが、その時の内容が骨盤前傾と骨盤後傾のお話でした。先生のお話を聞くのは、いつもとても楽しみです。
知らないことを知る喜びですね。納得できると、レッスンにも自然と身が入ります。
合蹠(がっせき)の前屈のポーズ
合蹠(がっせき)の前屈のポーズを紹介します。股関節がじわ~っと気持ちよく伸びるのを感じることができます。
参考合蹠(がっせき)って、どういう意味かというと「足裏を合わせる」ということらしいです。だから、足裏を合わせるヨガのポーズは、合蹠(がっせき)という名前がついているんですね。
足裏を合わせたまま、背中が丸くならない範囲で前へ倒していきます。
合蹠(がっせき)の前屈のポーズの進め方
- 合蹠(がっせき)の前屈のポーズ 両足の足裏を合わせて、踵(かかと)をできるだけ恥骨へ近づけます。
- 両手で両足を包むようにして、まず、左右に開いた膝を上下にパタパタします。準備運動ですね。
- 動きを止めて、今度は、足裏を開いてできるだけ天井へ向けるようにします。
- 息を吸いながら、背筋を伸ばします。
- 息を吐きながら、上体を少しずつゆっくり倒していきます。お臍(へそ)を踵(かかと)へ付けるように倒していきます。
- 呼吸を続けますが、息を吐くときは肩や首などの余分な力は抜くようにします。
- 息を吸いながら、ゆっくりゆっくり上体を起こします。そして、一息つきます。
合蹠の前屈ポーズの主な効果
- 股関節を柔軟にする
- 腰痛の緩和
- 気持ちを落ち着かせる
おすすめコラム合蹠のポーズの正しいやり方と効果
股関節が硬いとバービーちゃんぐらいしかできないかもしれません。股関節が硬いと膝(ひざ)を開くのも難しいですからね。
無理のない範囲で少しずつ継続していくうちに、だんだん股関節も柔らかくなるそうです。
この合蹠(がっせき)のポーズは、自律神経の安定や更年期不調の緩和にもなるそうです。
更年期障害の治療について
ところで、更年期障害の治療についてですが、今も通院しながら継続しています。
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HRT(ホルモン補充療法)もヨガも楽しく前向きに継続中
しばらくは、HRT(ホルモン補充療法)を継続していくつもりです。今度は途中で勝手に止めたりしないで、しっかり先生と話をして治るまで継続していくつもりです。しかし、体調はすんなり良くはなりません。吐き気が続き、不整脈を起こしたりしました。
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最近はホットフラッシュもないですし、朝起きられないということもなくなってきました。お薬が効いているのもありますが、ホットヨガを継続した効果もあると思っています。
更年期のエクササイズとして、ヨガは自信を持っておすすめします。あなたは、まだまだ健康な生活を送ることができますから!
追記HRT(ホルモン補充療法)を卒業しました\(^-^)/
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更年期障害の治療(HRT)を継続して卒業するまで
更年期障害の治療は、継続中です。前と変わったことは、ヨガレッスンがホットヨガから常温ヨガへ変わったことです。そのきっかけとなったのは、脱水による不整脈を起こしたことです。血液検査の結果は良好なので、ホルモン治療を止める時期は近いようです。
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