右肩こり

更年期障害の症状

右五十肩はある日突然やってきた!切って捨ててしまいたいほど痛い

投稿日:2016年6月19日 更新日:

もう記憶も曖昧になってしまいましたが、2008年の夏ごろだったと思います。

ある朝、出勤するための身支度をしようとしたら、あれ、右腕が上がらない!昨日までは普通だったのに、なぜ?何が起きたんだ?

そんな感じでした。

右五十肩

突然、本当に突然、右腕が上がらなくなりました。ブラジャーの留め具を留めることができないのです。長い髪に櫛を入れるのも出来ないのです。

腕を上げられないことで日常の生活に支障がでます。服を脱ぐのも着るのも痛い、時間がかかる。ビンやペットボトルの蓋が開けられなくなり、蓋を開けるためのグッズも購入したりしました。

どれほど痛いかは、経験した人しかわからないと思います。いや、個人差があって、痛みの激しい人、そうでもない人、それぞれかもしれませんね。

放っておいてもいずれ治るものだからと、どこか甘く考えられてるような気がするのですが、その渦中の者にとってはたまったもんじゃない。

私の場合、右腕を切って捨ててしまいたいと思うほどでした。痛くて眠れない。痛くて目が覚める。

大学病院でレントゲンを撮ったり注射をしたり、整骨院でリハビリをしたり・・・泣くほどの痛みに苦しんだのは1年ほどだったと思いますが、まっすぐ右腕を上げられるようになるには3年ほどかかった気がします。

泣きました。いつ治るのかしら?このまま治らないのではないかしら?

泣き顔

この頃は、博多に住んでいたのですが、近所のカイロプラクティックへ行って治療を受けてもすぐに良くなるわけでもないし、治療費が高くて続きません。

整形外科も2か所、通いました。通院も続きませんでした。どうしても効果があるとは思えなかったのです。

最悪の時

本当に暗黒の時でしたね。苦しかった!ただ、その記憶しかありません。

原因は、長時間のパソコン業務なのかもしれませんが、仕事柄 パソコンは必須です。

身体を定期的に動かせばいいのでしょうが、ついつい没頭してしまう、あと少しで終わると思うと継続してしまうんですね。

定期的にスポーツをするなど、体を動かすことをやっていれば良かったのかもしれません。そのころは何もやっていませんでした。

湿布を貼ったりもしましたが、肌が弱くすぐ赤くなってしまいます。このころ、一度だけ大学病院で肩に注射を打ちましたが、痛みがなくなるのは、ほんの一時でした。

右肩のときは、継続して整体へ通うこともなく、自然治癒するまで、これといった治療はしませんでした。もちろん、あれこれ試してはいたのですが。

病院へ行っても、「いずれ治るから。」と言われ、一笑されてお終いという感じでした。

たしかに何もしないでも治るものかもしれない。でも、その渦中は最悪ですよ。苦しかった、どん底でした。

右五十肩が治るのに3年ほど要しました。

左五十肩も

その後、今度は左の五十肩も発症してしまいました。

左肩こり
左五十肩と頚椎症で肩も上がらないし首も回らない

まさか、また五十肩を発症するとは!右の五十肩で苦しんで、やっと解放されていたのに、左肩も発症するなんて!ショックでした。症状から すぐに五十肩だと判断できました。2度目ですからね。そして、月日が経てば治るんだという確証もありました。

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執筆者/はま

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