足が浮腫んで辛いということはありませんか?デスクワークの方や、立ち仕事が多い方は浮腫みやすいのではないでしょうか?特に女性は浮腫みやすいですね。
足がパンパンになっていると、気分まで悪くなってしまいます。今日は、足の浮腫みに効果的なセルフマッサージの方法を習ったので紹介します。
ホットヨガ【カルド中洲】の上級クラスは、やはり他のクラスではやらないようなポーズが多いです。でも、役立つポーズも教えてもらえるので、あまり運動レベルは気にせずに参加されていいと思います。
以前は、私も上級クラスと聞くと、尻込みしてしまうようなところもありました。
でも、私と同じくらいの年代も方も多く参加されていますし、決して無理強いされることはないですから、最近は他のクラスと同じように「楽しむぞ~」という気持ちで参加しています。
この記事の目次
足のセルフマッサージ
今日、習った足のセルフマッサージの方法を紹介します。
まず、四つん這いになって、右足を左足の膝裏近くに置いて、少しずつ体重を足に乗せて上体を起こしていきます。
「いたっ!」となったら、無理せず痛くないところまで上体を起こします。
最終的には、両手は鷲のポーズのように組んで、できるところまで上へ持ち上げて顔を天井へ向けます。
足を脹脛(ふくらはぎ)に置く位置を徐々に下へ移動させて、同じポーズを4サイクル行います。
一回目は膝裏近く、2回目は10センチぐらい下で、3回目はもう10センチぐらい下で、最後は足首近くに置いてこのポーズをします。
足の位置を変えると、ポーズができたり、できなかったりすると思います。
上体を起こすことができなければ、両手は床についたままでもいいそうです。
時々、刺すような痛みを伴うこともあるようなので、ゆっくりゆっくり行っていきます。
テニスボールを使ったセルマッサージについては、以下の記事で紹介しています。
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脚の浮腫みは早く解消したい!テニスボールを使ったマッサージが効果的
脚の浮腫みはできるだけ早く解消したいですね。脚の浮腫みをとる方法を紹介します。脚の浮腫みが女性に多いのは、男性に比べて筋肉量が少ないのも1つの原因だそうです。浮腫みの予防のためには、筋肉をつけることも大切です。また、水分を多くとることもおすすめです。
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サギのポーズ
サギのポーズとは、下のようなポーズです。脚の裏全体の筋肉を伸ばすことで浮腫みを軽減できます。
足裏まで届かない場合は、手前を持ってもOKです。
背中は丸くならないように気をつけます。
サギのポーズの主な効果
- ふくらはぎの引き締め
- 浮腫みの軽減
- 脚裏の筋肉伸ばし
以下の記事では、ベルトを使ったサギのポーズを紹介しています。
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ヨガベルト(タオル)を使ったサギのポーズで足の浮腫みを軽減
ヨガでは、補助ツールを使うことがあります。ブロックや、ベルト、ローラー、ブランケット、ボルスターなどを使用します。また、この補助ツールのことは、プロップスとも呼ばれます。サギのポーズのときは、ベルトを使ってポーズをすることがあります。
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老廃物は溜めないこと
膝の裏にはリンパ節があって、そこを刺激したりマッサージをすると老廃物を流しやすくすることができるそうです。
ここに老廃物が溜まると足首が冷えてしまうのだそうです。
首という名がつく、足首、手首、首が冷えると体全体が冷えて体温が下がってしまいます。
体温が下がると筋肉が収縮して血液の流れも悪くなってしまいます。
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1老廃物が溜まる
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2足首が冷える
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3体温が下がる
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4筋肉が収縮
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5血液の流れが悪化
片足をもう片方の足のふくらはぎにのせてマッサージする方法は、痛い人にはかなり痛いかもしれませんが、痛気持ちイイと思える範囲で続けてみてください。
膝裏のリンパが流れやすくなって、足の浮腫みがとれやすくなると思います。足が浮腫みやすい方は、ぜひお試しください。
追記私は、浮腫みがひどくて椅子の上に正座して仕事することが多かったのですが、最近は、正座することはなくなりました。
普通に椅子に腰かけても、脚が浮腫まなくなりました。
これもヨガを続けたおかげかなぁと思っています。いつのまにか、良くなっていたんですね。