常温ヨガレッスン

片脚の弓のポーズでインナーマッスルを鍛えて姿勢を美しく

投稿日:2017年8月19日 更新日:

パワーヨガと言うと、ちょっとハードなイメージがあるのですが、「ビギナー向け」となっていたので参加してきました。

やはりパワーヨガは、リラックスヨガなどと比べると、少しハードなポーズもあります。

パワーヨガについて

東京に住んでいた頃、パワーヨガに参加したら、まったくついていけず「二度と参加するものか!」と思ったことを覚えています。

上級者や、ヨガを極めたいと思っている方にはお勧めかもしれませんが、私のように体をほぐしたいとか、五十肩のリハビリにと思っているような方には、おすすめしません。

今日、ヨガが初めてという方がおひとり参加されていたのですが、初回がパワーヨガではちょっと辛そうでした。参加する時間がこのクラスしかなかったのかもしれませんが。

やはり、最初はリラックスヨガや、ほぐしヨガなどのクラスの方がおすすめです。

片脚のトラのポーズ

久しぶりに片脚のトラのポーズを行いました。テーブルのバランスのポーズとも呼ばれています。お尻や背中の引き締めに効果が高いポーズです。

リカちゃん 美Bodyヨガ
[テーブルのバランスのポーズ]で体幹を鍛えて姿勢を正そう

背中からお尻、太腿の裏の筋肉は意識して鍛えないとすぐ緩んでしまい、綺麗な姿勢を保つことができなくなります。綺麗な姿勢を保ちたいなら、体の背面の体幹を鍛える必要があるんですね。テーブルのバランスのポーズは、背面のインナーマッスルを鍛えることができます。

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トラのポーズ

さらにこの後、右手で左の足首を掴んで、バランスをとりました。もちろん、反対もおこないました。

片脚の弓のポーズ(片手のトラのポーズ)

片手で片脚を掴んでバランスをとるポーズを片脚の弓のポーズと呼びます。または、片手のトラのポーズとも呼びます。

片手のトラのポーズ

お尻や背中の引き締め効果は、もちろんのことですが、股関節周りの可動域も広げることができます。

バランスをとることで、インナーマッスルに働きかけスタイルアップにつながります。

美しい姿勢を保つには、やはり身体の背面の筋力は必要になってきます。

片脚の弓のポーズの進め方

  1. 四つん這いになります。肩の下に手の平、腰の下に膝が来るようにします。腰が反りすぎないようにお腹を少し引き締めます。
    注意両手の肘が前を向かないように気を付けます。両肘の内側は少し向き合うようにします。そうしないと、両腕にロックがかかってしまうのだそうです。
  2. 左脚を後ろへ真っすぐ伸ばし、背中と同じ高さにします。この時もお腹を引き締めて、腰が反りすぎないようにします。
  3. 右手を前へ伸ばします。右手と左足で引っ張り合うようにして、バランスを取ります。
  4. 左膝を曲げて、右手で左脚の足首をとります。
  5. バランスを保ちながら、左足の踵をお尻から引き離し、胸を前へ突き出すようにして開きます。
  6. 呼吸を続けます。四つん這いに戻し、反対側も行います。

片脚の弓のポーズ主な効果

  • 股関節の柔軟性を高める
  • 肩周りの筋肉を柔軟にする
  • 内臓の活性化
  • お尻や背中の引き締め
  • 股関節周りの可動域を広げる

筋力がないと、初めのうちは難しいポーズです。私もまだ、バランスをとるだけで精一杯で、脚を引き上げて綺麗なポーズを取るところまでは至っていません。

このポーズは、内臓も刺激して、全身の疲れも軽減してくれるそうです。

片手のトラのポーズ

良い姿勢を保つには背筋は必要

身体の背面の筋力が弱ると猫背になり、猫背になると首や肩に負担がかかり首凝りや肩凝りの原因になったりします。

良い姿勢を保とうと意識している間はいいのですが、時間が経つと、すぐ姿勢は崩れてしまいます。

ヨガを継続して、背筋をつけて背筋がピンと伸びた後ろ姿美人を目指したいものです。

良い姿勢

執筆者/はま

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