ヨガスタジオのポスターなどで、よくみかける鳩のポーズというのがあります。簡単にできる人もいるのですが、私にとっては非常に難しいポーズです。
もしかしたら一生できないかもしれないと思っていたのですが、なんと!このポーズで、両手をつなぐことができたのです!\(^o^)/
以下の記事でも書いていますが、本当に恥ずかしいぐらい両手は離れていたのです。
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[鳩のポーズ]ができない原因は柔軟性のなさ、やさしい鳩のポーズから
ホットヨガに通って1年経って、肩こりや腰痛がなくなり、以前できなかったポーズが少しずつできるようになってきています。この鳩のポーズも以前よりは良くなっているのかもしれませんが、まだまだハードルが高いポーズの一つです。かなり柔軟性を要求されるポーズです。
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だから、この鳩のポーズのときは、私は下の画像のように片手は伸ばしたままの状態でポーズをしていました。
が、が、今日は、なんと両手が触れたのです。決して、綺麗な完成形の鳩のポーズではありません。かろうじて、ようやく指をつかんでいるという感じです。
右脚を曲げた状態でできた時、驚いたのですが、まさか、左脚を曲げたときもできるとは!さらに驚いてしまいました。右も左も後頭部で手(指)を繋げたんです!!
快挙です!\(^_^)/
今日のビギナーヨガのクラスは、参加者が2名だったので、いつものプログラムとは異なる内容でした。私ともう一人は、若くて柔軟性もある女の子でした。先生は、2人のために、プログラムを変更してくださったようです。
鳩のポーズは、レッスンの後半にありました。なので、体も十分にほぐした状態でした。そして、今日のレッスンでは、普段より少し難易度が高いポーズを行っていました。
眠った鳩のポーズ(スリーピングスワン)
眠った鳩のポーズも膝を置く位置で強度が変わります。
決して無理せず、初めのうちは膝は手首の近くにおいたポーズで行います。
眠った鳩のポーズは、やさしい鳩のポーズや片脚の鳩の王様のポーズ、伏せた鳩のポーズなどと呼ばれています。
以下のYogaShareの画像では、両手を前に伸ばしていますが、今日は両手を重ねて、その上に額をのせたポーズを行いました。
眠った鳩のポーズは、曲げた脚を外側に、そして、できるだけ横におくことで股関節への刺激は変わってきます。
以下のイラストが分かりやすいと思います。
眠った鳩のポーズの主な効果
- 股関節の柔軟性を高める
片脚をかけた鳩のポーズ
片脚をかけた鳩のポーズの進め方
- 眠った鳩のポーズから、上体をおこします。
- 横向きになって、伸ばしていた左脚の膝(ひざ)を曲げて、左手で足首をつかみます。そして、そのまま前後に動かして股関節をストレッチします。
- 左足のつま先を左手の内側に引っ掛けて、お尻に近づけます。
床についていた右手を持ち上げて、肩の上から伸ばして頭の後ろで左手を掴みます。今日は、足先を肘に引っ掛けている状態でポーズしました。この姿勢で数呼吸キープします。
- 手を離して、ゆっくり態勢を戻して、反対の脚も同様に行います。
片脚をかけた鳩のポーズの主な効果
- 肩こりの緩和
- 二の腕の引き締め
- 股関節の柔軟性を高める
鳩のポーズは柔軟性が必要
心配になって、自宅に帰宅してからも鳩のポーズをしてみました。手が届きました!
ヨガスタジオでできたのは、奇跡ではなかったと今度はホッとしてしまいました。
ヨガスタジオに週2、3回通うようになって、2年と数か月です。どうやら少しは体の柔軟性も上がったきたようです。
この鳩のポーズは、股関節の柔軟性も必要ですが、大胸筋も柔らかくないとできないのだそうです。背中の筋肉もかなり刺激されますし、全身の柔軟性が必要な気がします。
スタジオでできたのは、事前に十分なストレッチをおこなったからだと思います。それに尽きるような気がします。
初心者がいきなりこのポーズに挑戦するのは、無理があると思います。
鳩のポーズは、難易度の低いポーズから、高いポーズまで非常にバリエーションの多いポーズです。
眠った鳩のポーズなどで、股関節を柔軟にするポーズを数多くおこない、時々チャレンジしてみるといいかもしれませんね。
本当は、ヨガスタジオなどで、インストラクターの先生の指導の元で行うのが一番良い気がします。