ラクダのポーズって、聞いたことありますか?ヨガのポーズには、動物の名前が付いたものが多いですが、動物の名前がついたポーズは何となく覚えやすいです。
身体が硬い人にとっては、このラクダのポーズは難しいと思います。腰痛や首に痛みがある方は注意して行ったほうがいいポーズです。
でも、このポーズは出来るようになると、お腹や背中の引き締めなど非常に多くの効果を期待できるポーズです。
クラス内容
・運動量低めのリラックス系のクラス
・座位のポーズをメインに深い呼吸とともに実施。
・自律神経のバランスを整えます
・アロマの効能が様々な不調に働きかけます。
ヒーリングアロマヨガ、75分に参加してきました。
ラクダのポーズは、久しぶりに行いました。私にとっては苦手意識が強いポーズです。腰痛持ちではないにもかかわらず、やっと出来る程度です。私は、背中が硬いせいか、後屈がうまくできません。
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ヨガの【ラクダのポーズ】は首が痛くて後ろに倒せない
ヨガのポーズの中にラクダのポーズというのがあります。膝立ちになって腰に手を当てます。それから、肩甲骨を内側に引き寄せて胸を開き頭を後ろ倒していきます。最後は両手で足首に触ります。首の悪い私にとっては、これはハードなポーズです。
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ラクダのポーズ

出典:YogaShare
ラクダのポーズの進め方
- 膝立ちになります。両ひざは握りこぶし一個分ぐらい開いて、足の甲は床につけます。
- 上体を後ろへ反らしていって、両手で両足の踵(かかと)を掴みます。難しい場合は、腰に手を当てても軽く後ろへ反るようにしても構いません。
- 胸を天井へ突き上げるようにします。
ラクダポーズは柔軟性がなければ難しいポーズだと思います。
完成形が出来そうにない場合は、腰に手を当ててもいいですし、下のようにつま先で立つようにすると踵(かかと)が高くなるので、幾分か楽になります。

出典:YogaShare
また、ブロックを使う方法もおすすめです。ラクダのポーズをする前に、足元にブロックを置いておきます。そして、そのブロックに手を置くようにします。
ブロックは縦にしたり、横にすることで高さを調整することができます。ヨガで使うブロックはとても軽くて肌触りの良いものです。
注意腰や首に痛みがある場合は、決して無理しないようにしてください。
ブロックを使った肩まわし
また、ブロックを使うストレッチとして、ブロックに頭をのせ横向きになって、片腕をゆっくり回すというのを行いました。前回し、後ろ回しをゆっくり大きく行いました。もちろん反対側も同じように行ったのですが、左右の違いに驚いてしまいました。
まだ左肩は五十肩の後遺症があるせいか、うまく回せません。すごくぎこちない回し方です。それでも、五十肩で苦しんだ頃に比べると、こういう動作ができるようになったということでも嬉しい限りです。

先生が言われるようにやってみようとするのですが、私にはまだ難しいです。詰まった感じがある箇所は出来るだけゆっくり丁寧に回すようにするといいそうです。
ブロックを使ったストレッチなど、これまで経験がなく新鮮に感じます。ブロックやテニスボール、ボルスターなどツールを使ったヨガも楽しいですね。
以前通っていたホットヨガ【カルド中洲】では、こういうツールを使ったストレッチはありませんでしたから。
これからも、ツールを使ったポーズやストレッチを紹介していきたいと思っています。