常温ヨガレッスン

ダイエットが目的なら上級クラスがおすすめ!フローヨガは止まらない

投稿日:2018年5月4日 更新日:

運動量の多いクラスに参加することは、めったにありませんが、今日は大好きな先生が担当されるということで、その先生に会いたい一心で参加してみました。

私の優しい大好きな先生は、いくら上級クラスでも、そんなに無謀なポーズはないだろうと予想していたのですが、その予想は見事に裏切られました。

いやいや、なんとも無様な恰好のポーズをしてしまいました。

先生は、他の難易度の低いクラスも担当されているので、次回からは、そちらのクラスに参加することにします。

汗をかく体質とかかない体質

ヨガレッスンの合間の休憩時間にハンカチやタオルで汗を拭いている方もいますが、私はほとんど汗をかきません。同じレッスンを受けているのに、個人差ってあるんですねぇ。汗をかきやすい体質の人、かきにくい体質の人っているんですね。

ホットヨガの時は、ウォーミングアップの安楽座の深呼吸の時に、すでに汗をかいていたのですが。

腹式呼吸は内臓のマッサージ!血行促進と腸の活性化のために即実行

ヨガレッスンの開始は、まず呼吸を整えることから始まります。ヨガでは、基本は鼻呼吸です。腹式呼吸なんて、簡単と思っていたのですが、これがまた奥が深いんですよ。真面目にやると、腹式呼吸だけでじんわり汗をかきます。腹式呼吸は内臓のマッサージにもなります。

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もともと汗をかかない体質だったので、汗をかくホットヨガの爽快感は半端なかったんだと思います。

しばらくホットヨガへ通っていたのですが、不整脈を起こしたのを機に常温ヨガに切り替えました。

ホットヨガから常温ヨガへ変えた理由は…

ホットヨガから常温ヨガへ変えました。変えた理由は、脱水による不整脈を起こしたからです。不整脈の原因のすべてがホットヨガにあるのは思っていませんが、要因の一つかもしれないという思いからです。

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岩盤浴に行っても、汗をかかないことも多いです。

同じ時間に同じ環境で、同じポーズをしているのに、汗をかく人、かかない人がいるんです。本当に不思議ですね。

汗をかきやすい人も悩みがあるとは思いますが、やはり適度に汗をかくほうが健康的ですね。

こんな私でも、ヨガと更年期治療を継続しているので、以前よりは健康的になったと自負しています。

上級クラスのヨガレッスンに参加しようと思う気持ちになったことも、その1つの現れですね。

今日のレッスンで初めて行ったポーズを紹介します。

座位の開脚のポーズ(コウモリのポーズ)

コウモリのポーズ

座位の開脚のポーズの進め方

  1. ヨガマットの上に長座になります。お尻をついて、両足を真っ直ぐ前に伸ばした状態です。
    長座
  2. そして、足を開いて、右手で右足の親指を左手で左手の親指をつかみます。人差し指と中指を足の親指にひっかけるようにします。
  3. 片足ずつ、天井へ伸ばします。数回繰り返します。
  4. 両足を上へ伸ばします。(バービーちゃんは足の指をつかんでいませんが、実際は掴んだまま開脚です)
    座位の開脚のポーズ
  5. そして、両足を広げたまま後ろへ倒れて、お腹の力を使って起き上がり、元の姿勢に戻ります。

座位の開脚のポーズの主な効果

  • 内臓機能を高める
  • 婦人科系のトラブル軽減
  • 背中や腰の痛みの緩和

この開脚ですが、足が真っ直ぐになりません。膝が曲がったままです。この状態でキープというのは、何度も体験したことがあります。

コウモリのポーズは、以下の記事でも紹介しています。

最短で腹筋をつけたいなら横向きのドルフィンプランクのストレッチ

腹筋をつける最短のストレッチは、ドルフィンプランクから横向きになって、片手をあげ、その手を脇の下へ通すというストレッチです。毎日続けると、一週間ではっきり腹筋が分かるようになるそうです。慣れたら肘つきではなく、腕立て伏せからできるようになるそうです。

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が、が、今日は、このまま後ろへ倒れて、戻ってくるというポーズです。

後ろへ倒れました。しかし、戻れません。なんとも無様な恰好でした。腹筋がないんですね!

もう一つ、汗をかいたポーズを紹介します。

ハイランジの反復ストレッチ

右足を右手の外に置いたハイランジ

左足を左手の外側においたハイランジ

ハイランジの反復ストレッチの進め方

  1. 板のポーズになります。腕立て伏せの状態です。
  2. 右足を右手の外側へおきます。
  3. そして、今度は、左足を左手の横におきます。
  4. 右、左、右、左と交互に行ないます。

ハイランジの反復ストレッチの主な効果

  • 股関節の柔軟性を高める
  • 全身の体幹強化

右足を右手の外側に置いたときに、両肘をマットにつけて股関節を広げるポーズに移るんだと思ってたんですよ。

その予想はまったく外れました。

なんと左右の足を先生の掛け声に合わせて、入れ替えるなんて!「よっ!」と思わず口に出しそうになりました。

左右を入れ替えることはできても、足は手の横にはきません。手に近づくのが精一杯です。

もう、この頃には汗をかいてきました。だらだらではないですが、ハンカチで汗を拭きたくなるぐらいハードでした。

翌日は、予想通り全身筋肉痛です。特に、肩甲骨、背中、大胸筋がイテテの状態でした。

自分に合ったクラス選びも大切ですね。

フローと名がつくヨガは、シェイプアップやダイエット目的の方にはお勧めです。

[手を縛ってねじったハイランジのポーズ]は難易度が高くてできない

手を縛ってねじったハイランジは、下半身の強化はもちろんですが、肩の柔軟性を高める効果もあります。腹部をねじることで内臓機能を高めて、便秘の解消にもおすすめのポーズです。かなり難易度の高いポーズです。決して無理せず、できる範囲で行っていきましょう。

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[フローヨガ]とは流れるようなポーズの連続、きついけど脂肪燃焼ができる

フローヨガは、ハタヨガに比べるとちょっとハードかもしれません。1つ1つのポーズをゆっくり丁寧に行うというより、流れを重視するようなクラスです。どちらかというと立位のポーズが多いですし、脂肪燃焼効果の高いプログラムになっていると思います。

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執筆者/はま

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